米国世論改造の要あり


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 日本におけるサミット開催地の選考にあたり、アメリカが「広島」を避けるよう日本側へ要求していたことが明らかとなった。
『日本が議長国を務める来年5月の主要国首脳会議(サミット)開催地選考の際、米政府が有力候補の一つだった広島市での開催に強い難色を日本側に示していたことが11日、分かった。米政府当局者は「日本側の意向に基づいてオバマ大統領が被爆地を訪問することは、米国で好意的に受け取られないと伝えた」と語った。
 安倍晋三首相は今年6月、三重県志摩市を会場とする「伊勢志摩サミット」の開催を発表した。日本ではサミット訪日の機会にオバマ氏が広島、長崎を訪れることへの期待も高まっているが、米国内での根強い原爆投下正当化論を背景に、実現へのハードルが高いことをうかがわせる。広島市では来年4月、サミットに先立ち外相会合が開かれる。
 来年4月の外相会合で米国務長官が広島を訪問すれば、現職長官として初となる。地元では米長官による初の平和記念公園訪問への期待も高まっている。(2015.10.12 産経ニュース)』(http://www.sankei.com/world/news/151012/wor1510120012-n1.html
 これは問題だよ。


 こういうアメリカの態度に、一々迎合的な日本のアメポチ外務省も良くない。アメリカの歪んだ考えを助長しているから。
 もしもアメポチ達が、日本と米国の真の協調を望むなら、日米間に横たわる不信の根を直視し、それを解消するよう努力すべきだ。
 その為には、第二次世界大戦に対する歴史認識の問題は外せない。
 日米戦争で日本のみを悪とするのは完全な誤り。原爆投下は米国の戦争犯罪だ!
 日米での歴史理解を深めるには、公正な視点に立たねばならない。それこそ、米民主党が好むリベラルな態度ではないか?
 オバマこそ、広島、長崎へ真っ先に来るべきなのだ。
 これは南京事件の問題などとも関連している。


 アメリカでは中国や韓国による歴史改竄キャンペーンは大々的に行われているのに、スミソニアン原爆展の問題でも見られたように、日本側の視点に立った歴史観を広める運動に対しては根強い反発がある。
 一体、日米はこれで同盟国と言えるのか?
 日本はアメリカのポチのままで、金と技術を吸い上げられているだけでは駄目なのだ。米国債を無駄に買ったりして我が国は米経済に多大な貢献をしているのだから、もう少しアメリカの世論を改造するよう、日本側が積極的に行動しないと駄目だ。
 いつまでもアメリカから良い様に扱われているのは本当に情けない。こうなるのも日本が核武装していないからだと思う。
 日本は、中国並みに影響力を拡大させ、アメリカの国内世論を積極的に変える努力をしないと、いずれ中韓などの日米離間工作がどんどん進んで、本当に危険な状態になるだろう。

 
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