マスコミ人は業界の手先となるなかれ!



9月16日(金)の「花王本社平日デモ」に続いて、9月17日に行われた「フジテレビ抗議デモ」について、マスコミは全く報道していない。
やはり、スポンサー企業(広告主)が、マスコミのせいで不買運動や抗議デモをされるということを余ほど隠したいのであろう。
そんな中、テレビの司会やコメンテーターとして活躍されている辛坊治郎氏が、デモ参加者を左翼になぞらえ、暗にデモ参加を躊躇させる記事をブログで披歴したとして批判されている。
テレビ業界人の必死さが伝わってくる話題である。
(以下のブログを参考にさせて頂いた)
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4382.html
http://omoixtukiritekitou.blog79.fc2.com/blog-entry-1143.html
そもそも、テレビ業界で働いている人間は、テレビが飯の種であるのだから、テレビ批判者を恫喝したり貶めたりする行動に出るのは当然かもしれない。
でもジャーナリズムの本質は、そもそも組織や権力などに負けず、公論やあるいは民衆の側に立ち、偏りの無い真実を伝えることが本来の責務であったはず。
マスコミ報道に求められるその責務が、長らくこの国では正しく機能していないのだ。
利害関係者が寄り集まり、自分達に都合のいい立場での報道しかしていない。
左翼系のサイトを見たりすると、そのような連中を「走狗(そうく)」という言葉で呼び捨てにし、揶揄しているのに出会う。
走狗とは、もともと猟犬のことであり、犬のように主人の命令に従う手先のことを言うらしい。
当方は左翼思想には断固反対するが、今の業界の力に反対できないマスコミ人に対しては、あえて左翼用語を使い、元々左翼的である彼ら自身が「走狗」に堕していることを知らせたい気持ちに駆られる。
冗談を言えば、テレビ司会者やテレビコメンテーターなどの業界の手先達には、是非とも、わかりやすいように走狗Tシャツを着て街を歩いて貰いたいものである。
走狗
走狗

2,980円
完全武装
完全武装

3,281円



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