文化兵器?、国際謀略としてのプルコギ洗脳



 情報によると、オバマがプルコギを食べたそうだ。『米国訪問中の李明博韓国大統領は12日夜、ワシントンの韓国料理店でオバマ大統領と非公式の夕食会を行った。韓国側によると、米韓首脳会談を13日に控え、李大統領と格式張らずざっくばらんに話をしたいというオバマ大統領の意向で実現した。
 オバマ大統領が相手国の料理を出す店に出向いて首脳をもてなすのは異例の厚遇という。「史上最良」といわれる米韓関係を象徴したものといえる。
 聯合ニュースによると、コース料理ではなく、両首脳はプルコギなどを注文した。』(http://mainichi.jp/select/world/news/20111014ddm007030184000c.html http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/10/13/kiji/K20111013001813310.html

 プルコギとは、スキヤキに似た韓国の焼き肉である。
 このところ、何かとプルコギが話題となる。記憶にあるのはフジテレビの「笑っていいとも!」で行われたピザハット人気メニュー、プルコギピザ1位捏造事件である。(http://getnews.jp/archives/101517
 また、日本マクドナルドは今月、プルコギバーガーを販売するそうだし(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20110926/1317034316)、日本サブウェイでは、先月から「韓国の旅」プレゼントキャンペーンと共にプルコギサンドの販売が始まった。(http://www.subway.co.jp/campaign/index20.html)そして、ファミリーマートでも「Love韓流キャンペーンロッテコース対象商品」の一つとして、独自にプルコギサンドを今月4日に発売した。(http://www.family.co.jp/goods/thisweek/111004/hc0g7400000d4h6o.html
 この奇妙なまでの足並みの揃い方は何だ?、そして、日本サブウェイやファミリーマートの、明白に意図的と思われる不審な韓国キャンペーン。
 恐らく、この背後には韓国政府の意向が絡んでいるのではないか?
 韓国では、在外公館が政府の意向により韓国料理グローバル化マーケティングに力を入れ、有力者へのもてなしなど、積極的な活動を行っているそうだ。
 中央日報は次のように報じる。『口コミは検証されたマーケティング技法だ。特に世論主導層で好評を博すれば効果はもっと強くなる。韓食世界化を推進する政府もその同じ口コミマーケティングを大々的に展開することにした。世界あちこちの在外公館を拠点としてだ。韓食が世界市場に根付くためにはその国で影響力ある人が直接味わうようにすることが優先だ。』(http://japanese.joins.com/article/340/126340.html?servcode=200§code=200
 2007年には、グ・スーヨンという監督の「THE 焼肉 MOVIE プルコギ」と題する映画が松田龍平の主演で日本で作られ公開されたが、これも韓国料理グローバル化マーケティングの作戦の一つでは無いのか?(http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tydt/id326726/
 東日本大震災の折には、韓流スターが被災地に入りプルコギ(!!)の炊き出しをしたそうだ。(http://www.news-postseven.com/archives/20110506_19654.html)昨年のAFPのニュースによれば、ロシアの研究機関によりプルコギが宇宙食として認定された事を、わざわざ韓国の教育科学技術部が発表した。(http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2690397/5271260
 プルコギの世界化!
 これは、韓国にとってキムチに続く韓国料理グローバル化マーケティングの戦略目標の一つなのだろう。
 私はつい最近まで、プルコギなど聞いたことも無かった。世界的にも、プルコギは全く知られておらず、韓国人自身、そのことを悔しがっている。(http://japanese.joins.com/article/401/141401.html?servcode=A00§code=A00)だからこそ、韓国は何としてもプルコギを世界食にすることを目論んでいる。(http://japanese.joins.com/article/035/135035.html
 さて、オバマ李明博と韓国料理店でプルコギを食べたのは何故か?、何故、アメリカ系企業であるマクドナルドやサブウェイがプルコギ押しをするのか?
 推測だけれども、それは恐らく「牛」が理由である。
 プルコギに使われる肉は、牛ロース、ヒレなど赤身の薄切り肉だ。豚肉を使うと、テジプルコギという食べ物になるという。つまり、プルコギは牛肉料理でもあるのだ。
 牛は、アメリカの食料戦略の重要な柱だ。それに対して、何でも従順な日本が、アメリカ産牛肉輸入自由化や輸入牛肉の狂牛病検査などを巡っては、過去に珍しく激しく争って来た経緯がある。日本では今も独自ブランドの和牛の人気が高い。ところが、近年は狂牛病口蹄疫放射能・・・、狙い撃つかのように国産牛に災厄が降りかかっている。今や、正に危機的ともいえる国産牛の流通・販売網、そこに狙いをつけ破壊する目的で加えられる、文化・経済兵器による強力な一撃。
 それがプルコギ。それからTPP(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20111008/1318086223)ではないのか?
 プルコギにより日本で、そして世界中で、アメリカ産牛肉の消費量を拡大したいのだ。
 オバマ李明博はプルコギを広めることについて、何らかの合意を持った。個人的妄想としては、その象徴的セレモニーとしてプルコギを食べたのだ。
 私は、オバマがプルコギを食べることを、そのようなメッセージと理解した。・・・考え過ぎだろうか?(http://japanese.joins.com/article/652/144652.html?servcode=100§code=110


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