F1開催料金ケチる韓国に「人生には手が届かないものはいくらでもあるが、それは自分にとって必要ないのだ」とエクレストンは言った


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 バーニー・エクレストンはイギリスの実業家であり、FOM(Formula One Management)、FOA(Formula One Administration)を核とするF1運営組織のCEOである。
 テレビ放映権をはじめとするF1の商業面を統括し、F1を「世界三大スポーツイベント」のひとつに育てた。その多大な影響力からF1界の支配者(F1 Supremo)とも呼ばれる。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3
 そのエクレストンが、韓国GPが今後中止されるかもしれないと述べているそうだ。
『韓国GPオーガナイザーが、財政難であることを認め、バーニー・エクレストンに開催料金を値下げする形で協力してもらいたいと語ったが、エクレストンはこれに応じる気持ちはないことを明らかにした。
 韓国メディアによると、韓国GPは大幅な赤字を出しているということで、レースプロモーターのパク・ウォンハも財政的に苦しい状態であることを認め、巨額の開催料金が原因のひとつであるとして、エクレストンと交渉したいと述べた。
 しかしエクレストンは値下げに応じるつもりはないとし、韓国GPが今後開催されるかどうかは確実ではないと述べた。
「人生には手が届かないものはいくらでもあるが、それは自分にとって必要ないのだ」とエクレストンはインドGPを前にしたブッダサーキットにおいて報道陣に語った。
「我々は最初の段階で彼らと十分な時間をかけて交渉を行った」
「残念なことだ。実現させるために多大な努力を払ったというのに」
 エクレストンは、今後も韓国GPがカレンダーに残るかどうか「分からない」と語った。
 開催権料を支払えなければ韓国GPは終わってしまうのかと聞かれたエクレストンは「そうだ」と答えた。』(http://as-web.jp/news/info.php?c_id=1&no=37274

 韓国でのF1GPは大幅な赤字だという。
『今年のグランプリにかかった費用は5,200万ポンド(約62億7,000万円)で、そのうち3,500万ポンド(約42億円)が開催およびテレビ放映の料金だという。さらに2016年までの契約の中で、開催権料は10パーセント上がるということだ。
 チケット収入は約1,600万ポンド(約19億円)だったとみられており、韓国GPは政府からの支援を受けられなければ巨額な損失を抱えることになる。』(http://as-web.jp/news/info.php?c_id=1&no=37127

 なるほど、ケチな韓国は、開催料金を値切ろうとして、こう言われた訳か。
「人生には手が届かないものはいくらでもあるが、それは自分にとって必要ないのだ」これはエクレストンが自分に対して言った言葉なのかも知れないが・・・何と言うか、かの国に実にぴったりな・・・たぶん韓国に対する皮肉の意味があるのだろう。
 韓国人は否定すると思うが、人気も無いのに背伸びしてF1GPを開催したがる理由はたぶん「日本でも開催されてるから」だと思う。韓国は、もう少し違った発想をした方が良いと思うのだが、余計なお世話だろうか。
 ところで、バーニー・エクレストンというオッサンは、いろいろ問題発言をすることでも有名らしい。こんなことも言ってるそうだ。
ヒトラーは実行力のある指導者だったが、優れた独裁者ではなかった。犯罪に手を染めるまでは、非雇用対策や経済問題解決に尽力して成功を収めていた。」
「女性は白い服を着て家電製品と一緒にキッチンにいるべきだ。」
「優れた女性ドライバーを走らせたい。黒人やユダヤ人であれば更にいい。彼女たちは産休を取るかもしれないがね。」
「セナの死によってF1を知らない人々の関心を買うことが出来たので、F1にとっては良かった。」
 セナ発言は許しがたいと思うが、天真爛漫な方のようなので、韓国に対しては、どんどん率直に言って貰えたら、と願う次第である。 


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