新型アシモが韓国でも話題に、「素晴らしいが、ただの玩具では」とか・・・

 新型ASIMOが韓国でも話題になったそうだ。報道された記事を紹介する。
『ホンダは8日、新型の二足歩行ロボット「ASIMO(アシモ)」を発表した。周囲の状況に合わせて自らの判断で行動するシステムを搭載した新型アシモは、人の動きや状況に合わせた対応ができるようになった。また走行速度の向上と片足ジャンプ、両足ジャンプに加え、複雑な手話表現も可能になった。
 韓国でも、一層パワーアップされた新型アシモに注目が集まっている。複数の韓国メディアは「ホンダ、4年ぶりにもっと賢い[アシモ]を公開」などの見出しで続々と報じた。同国ネット上の掲示板などでも話題となっている。
 この新型アシモを見て、韓国のネットユーザーからは「予想以上に素晴らしい、衝撃的」「わが国は絶対作れない、日本のロボット技術とは40年の差がある」などと称賛する声が上がっている。
 一方で「ただのおもちゃ」と非難する書き込みもあった。「確かに素晴らしいが、最終目標はなんだ?」「愛玩犬のようなロボットではなく、役に立つものを作ったら」「福島原発で働いているアメリカロボットの手助けをしろ」などのコメントも寄せられている。』(http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1110&f=national_1110_169.shtml
 以上はサーチナの伝える韓国の反応だが、恐らくは、もっとボロクソな反応もあるのではないか。韓国と言えば、超モノマネ偽造の王道を行く国家である。特に日本製品の分析、模倣について、昔から超絶技巧(?)を持っている。韓国でもアシモに関心を持っているようだから、ホンダは技術流出に対して、今から最大限の警戒をすべきだろう。
 ところで、昨日はアシモのロボット兵化の話を書いた(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20111109/1320836388)。日本のアシモについて、軍用化する予定は全く無いようだが、アメリカでは軍が主体となって人型ロボットを開発しているそうだ。以下に動画を掲載しておこう。

 PETMANと呼ばれるこのロボット、まだひも付きのようだが、さすがはアメリカ、何となく強そうだ。イラクアフガニスタンでは、既に幾つかのロボットを実戦に投入しているアメリカ。次の戦場では、人型ロボットを登場させるつもりかもしれない。
 恐ろしげなロボット兵器が真剣に開発されている以上、日本も国家の総力を挙げて、平和を守る防衛用ロボットを開発すべきだろう。


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(リンク)
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