RQ-170撃墜とイラン情勢


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 イラン東部国境の付近でアメリカの無人偵察機RQ-170が撃墜された事件。

『イランのメディアは、アフガニスタンと隣接する国境地帯で、アメリカ軍の無人偵察機が撃墜されたと伝え、首都テヘランで起きたイギリス大使館の襲撃事件などを受けて、欧米諸国との間で緊張が高まるなか、新たな対立の火種となる可能性も出ています。
 イランの国営メディアが4日伝えたところによりますと、アフガニスタンに隣接するイラン東部の国境地帯で、領空を侵犯したアメリカ軍の無人偵察機をイラン側が撃墜したということです。撃墜されたのは、アルカイダの指導者だったビンラディン容疑者の捜索にも使われたとされるレーダーで捉えにくいステルス機能を備えた無人偵察機で、イラン側が機体も回収したとしています。これについて、アフガニスタンに駐留するアメリカ軍中心の国際部隊は「先週、アフガニスタン西部で偵察任務に当たっていたアメリカ軍の無人偵察機の可能性がある」とする声明を発表しました。イランを巡っては、先月、テヘランで若者たちがイギリス大使館を襲撃した事件などを受けて、欧米諸国との間で緊張が高まっており、撃墜が確認されれば新たな対立の火種となる可能性も出ています。(2011/12/05 NHK)』(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111205/t10014403021000.html

 イランでは、英米との緊張が高まっている。最近の出来事だけでも、以下の事件が発生している。
・11月8日 イランの主張を無視して、国際原子力機関IAEA)は、イランが核兵器開発・核実験を行っているとの報告書を発表、欧米各国がイランに対する経済制裁強化する。
・11月12日 イランの軍事施設で武器庫が爆発する原因不明の事件が発生した。
・11月28日 イランの核関連施設爆発、イスラエルによる攻撃との未確認ニュースも流される。
・11月29日 在イラン英大使館が襲撃され、その後、英、欧米各国は在イラン大使館を閉鎖した。
・12月2日 アメリカが同盟国に対し、イランからの原油輸入を削減するよう働きかける。
・12月4日 アメリカの無人偵察機RQ-170がイラン上空で失われる。
 ここ一カ月の間に、イランを巡り、対立を意図的に演出し事態をエスカレーションさせようとする動きが見られる。どうやら、どこかの諜報機関が積極的に動いているようだ。
 イラン制裁の名目は核開発の阻止だ。しかし、それを画策する勢力の真意は、この地域で緊張を高め、石油価格を高騰させるのが狙いか?、或いは、もっと進んで、イランの解体を目論んでいるのか?
 いずれにしろ、このまま何事もなく終わる・・・と言う状況では無いらしい。今年の冬も燃料代が高くつきそうだ。


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