世界の軍関係者が注目!?、iPS細胞から血小板を大量生産


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人工多能性幹細胞(iPS細胞)から血液を凝固させて止血する機能をもつ血小板を大量に作り出す方法を、京都大iPS細胞研究所の江藤浩之教授(再生医療)らと東京大のチームが開発した。米国で開催中の米国血液学会で12日、発表する。血小板は献血で集められているが、保存期間が約4日間と短く不足傾向にある。今回の開発によって継続的な輸血が必要となる心臓手術などの際に安定供給につながると期待される。チームは3〜4年以内に臨床試験開始を目指す。
 江藤教授らは昨年、ヒトのiPS細胞から血小板を作ることに成功。マウスでの止血効果があることも確認したが、得られる量が少なかったため、効率的に血小板を作り出せる方法の研究を進めていた。ヒトのiPS細胞をさまざまな血液のもとになる細胞に分化させ、特定の2種類の遺伝子を組み込みタンパク質を加えて培養。血小板を作る巨核球のもとになる細胞を作り出した。この細胞は未熟な状態の巨核球で無限に増え、事前に入れた薬剤を抜くことで2〜3週間かけて巨核球へと成熟し、血小板になった。
 未熟な巨核球は凍結保存も可能。必要に応じて血小板をほぼ無限に作り出せるという。江藤教授は「将来的には細胞を保存する[血小板バンク]を実現させ、安定供給を目指したい」と話した。(産経 12月11日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111211-00000071-san-soci
 保存期間が約4日間しかない血小板を、iPS細胞により大量に作り出せた!、これは画期的な事である。
 血小板とは、傷口で血液を凝固させて止血する機能をもつ細胞だ。大規模な手術や大怪我をした時などに必要となり、不足した場合は輸血により補う必要がある。しかし、保存が容易ではない為、手術前に、自分の血液を貯めて手術に備える対策をすることもあった。
 この血小板を、iPS細胞により、大量に作り出せれば、負傷者が大量発生する戦場医療にとって、大変な福音となる。
 1944年の硫黄島の戦いにおいて、米軍の戦死者は6,821名・戦傷者は21,865名であった(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%AB%E9%BB%84%E5%B3%B6%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84)。戦傷者は戦死者の3倍、負傷した兵士のうち、4人に1人が死亡した計算だ。一方で、2009年12月24日時点の米国防総省の発表によると、米軍のイラク戦争での戦死者数は4,373名、戦傷者は31,606名であった(http://eiga-kaisetu-hyouron.seesaa.net/article/136805135.html)。戦傷者は戦死者の7倍、負傷した兵士のうち、8人に1人しか死亡していない計算になる。即ち、硫黄島の戦い当時に比べ、現代の米軍では、応急処置による兵士の救命率が2倍(!)に向上していると言えるだろう。もしも、iPS細胞により血小板が大量供給されれば、その兵士の救命率が、更に向上することは想像に難くない。
 一人の特殊部隊兵士を育て上げるのに、数百万ドルもの費用が必要と言われる今日、兵士は消耗品ではない。即ち、損耗した兵士を回復させる技術には、想像を絶する軍事的価値がある。それ故、米軍も、ロシア軍も、人民解放軍も、世界のあらゆる軍が、iPS細胞の技術を欲している。
 そこには、世界中の諜報機関の目が集まり、工作員達が熾烈な工作活動をしているはずだ。日本の研究機関へも、既にスパイ達が浸透工作をし、ハイテク情報を入手していると想像される。その結果、日本の優れた技術が、各国の軍事力強化に大きく貢献するのだ。
 私が言いたい事が一つある。日本の優れた技術は、日本の意図に反してステルスや誘導弾など、これまで世界中の軍を強化するのに役立ってきた。だが、日本の防衛力を強化する目的には、あまり役立っていないのではないか?
 日本のハイテク技術は世界にダダ漏れなのに、国内での軍事利用には極めて消極的だ。これは戦前からある話で、日本が開発した八木アンテナを、イギリスがレーダーに応用して実用化しており、日本軍がビックリした、などという戦時中の話もある。世界の国々は、日本より、軍事技術の強化には、遥かに貪欲なのだ。

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