金正日死去、アントニオ猪木「テレビで流れる10分前に情報」と会見



 独裁者、金正日が死去した。北朝鮮と独自ルートを持つアントニオ猪木が会見を開いた。
北朝鮮を昨年まで22回、訪問してきたアントニオ猪木金正日総書記の死去を受けて19日、都内で会見し「テレビで流れる10分くらい前に情報が流れた」と明かした。
 9月には軍事パレードで姿を見ており「お立ち台にも立ったので健康も意外と回復してるんだなと思った」と話した。北朝鮮の今後については「一昨年行った時に(正恩氏が)後継者という話を聞いた。短期間ですが決まってから準備をしていた。さしあたっては(混乱は)ないと思いますけど」と見通しを示した。(2011年12月19日 デイリースポーツ)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111219-00000039-dal-spo

 ここで、アントニオ猪木は興味深い事を述べている。猪木は公式に情報が流れる10分前に、事前情報を得たと述べたのだ。短いニュースなので、不明確なところが色々ある。
 猪木が言うテレビとは、北のテレビ局なのか?、日本のテレビ局なのか?
 それから、10分前にどこから情報を得た?、北からか、それとも日本のマスコミからか?
 猪木の他、誰に情報が流れていたのか?
 北と独自ルートを持つ猪木のことだから、北の関係者から情報を得たのかもしれない。そうとすれば、猪木以外にも、事前に情報を得た北の関係者(総連や工作員、北のシンパなど)は、何名か居るものと推測される。そして、こうした北に関する事前情報の提供は、恐らく今回が初めてでは無いかもしれない。猪木に対して情報提供があったかどうかは別として、北が突発的に起こす様々な事件、ノドン発射や砲撃事件など、・・・それらの情報を、事前に通知される人物が世界の色々な所に居るのかもしれない。
 何が言いたいの、と言われるかも知れないが・・・。
 金正日の死去を受け、市場では有事のドル買いが進んだ。世界の株式市場も、極めて大きな影響を受けた。
 つまり、こう言うことだ。猪木は想像もしていないようだが、こうした情報を、たとえ10分でも早く事前に入手することが出来るのであれば、その人物は、金融市場で大きな利益を手にするチャンスがある。
 金正日の死去は兎も角として、北が発生させる様々な突発事件には不可解な物も多い。だが、それらの事件の中には、あるいは、金融市場を刺激する目的で、計画的に発生させられるものもあるかも知れない(北は貧乏だが、事件なら幾らでも起こせる)。
 そして、直前に関係者には重大情報(インサイダー?)が通知されているかも・・・それが、北の工作機関の運営資金や、北のシンパに対する利益供与となっている可能性が・・・?
 そんなことを、猪木の話から想像した。


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