納得しがたい前原不起訴

　外国人献金により告発された前原が不起訴処分。以下は、産経の記事。
『民主党の前原誠司政調会長が在日外国人から献金を受けていた問題で、京都地検は２１日、政治資金規正法違反罪で告発されていた前原氏を嫌疑なしの不起訴処分にしたと発表した。地検は平成１７〜２０年の献金について３年の公訴時効が成立しているとし、２２年の献金については「外国人からの献金を受け取ったと認識していたと認められる証拠がない」とした。前原氏は今年３月、献金の事実を認め、外相を辞任した。（産経新聞 12月21日）』（http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111221-00000584-san-soci）
　以下は読売の記事。
『民主党の前原政調会長が外国人から献金を受けていたなどとして、東京の男性会社員らから政治資金規正法違反容疑で告発されていた問題で、京都地検は２１日、前原氏を不起訴（嫌疑なし）とした。
　地検は、「前原氏は献金者の女性（京都市）が在日韓国人であることを知っていたが、献金を受けたとの認識があったことを証明する証拠はなかった」としている。（読売新聞 12月21日）』（http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111221-00001030-yom-soci）
　良く分からない。「前原氏は献金者の女性（京都市）が在日韓国人であることを知っていたが、献金を受けたとの認識があったことを証明する証拠はなかった」とは？
　外国人献金を受けたと言う客観的事実のみでは起訴できない？
　京都地検の政治的配慮なのか？
　明らかに韓国人から献金を受けた事実があるのにも関わらず、不起訴処分。では、何のための政治資金規正法の規定なのか？、国民として実に納得しがたい！

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