避難３３万５０００人

　東日本大震災と、それに続く原発事故。
『東日本大震災の被災者のうち、約３３万５千人が新年を避難・転居先で迎える。東日本大震災復興対策本部の１５日現在のまとめでは、大半が民間や仮設の住宅などに入居している一方、学校などの避難所に身を寄せている人も約６８０人いる。仮設住宅も設備面で万全でなく、厳しい年越しになりそうだ。
　避難・転居者の総数は３３万４７８６人。前回（１日）に比べて約２１００人増えた。内訳は、民間や仮設などの住宅（病院も含む）に移った人が３１万６６４２人、親類や知人宅などが１万７１３０人、避難所が６７８人、旅館・ホテルが３３６人。
　避難所にいる人が最も多い都道府県は埼玉県の６４８人。また、県外への避難・転居者は福島からが５万９９３３人で最も多い。避難・転居者数は１１月以降、転居先の確認が進んだことで、それ以前に比べて大幅に増えている。（2011年12月31日　産経新聞）』（http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20111231069.html）
　東日本大震災は、日本社会に大きな爪痕を残した。日本の傷は深く、まだ癒えていない。この傷は、来年、再来年、その後の未来の日本を変える、大きな力を生み続ける。
　民衆の怒り、悲しみ、苦痛、あらゆる感情、情念の集積が、様々な形態を取り、日本社会へとぶつけられる。そこに、良きにしろ悪しきにしろ、巨大な摩擦が生み出される。その力は、たぶん恐ろしいものだ。政治家は、理解しているだろうか？、今ほど、正しく人を導く力が求められている時は、無いということを。
　被災者を放置し続け、原発問題を悪化させ、韓国支援や媚中外交に明け暮れた民主党政権。
　２０１１年の最大の問題は、結局、それであった。
　

　民主党政権は、竹島を占拠する韓国や、核の照準を日本へ向ける中国に気を使う暇が、ほんの少しでもあるならば、まず最初に、日本の被災者３３万５０００人について、もっと気遣うべきでないのか！

《首相官邸への抗議はこちら！⇒　http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html　》

＜核武装Ｔシャツ、各色あります。＞

核武装Ｔシャツ
3,240円

＜核武装しちゃおコットンバッグです。お買い物のお供に。＞

核武装しちゃお
958円

（リンク）
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4501.html
http://ochimusya.at.webry.info/201112/article_15.html
http://nihonnococoro.at.webry.info/201112/article_23.html

（２０１１年も終わりですが、本ブログにお越し頂きました方、ｃｏｆｆｅｅさん、ｓｕｉｃａ割さんはじめ、ありがとうございました。皆様、良いお年をお迎えください。）