ダライ・ラマ暗殺を狙う中国スパイがインドへ侵入

 共同通信によると、ダライ・ラマ暗殺を狙う中国スパイの侵入が、インド紙によって報じられたという。
『7日付のインド紙タイムズ・オブ・インディアによると、中国チベット自治区からのスパイが、インドに亡命中のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世(76)の暗殺を企てているとの情報があり、警察当局は警備強化に乗り出した。
 西部ムンバイの警察は、中国国籍の「タシ・プンツォク」と名乗る中国の情報機関所属とみられる人物が、インド北部ダラムサラにあるチベット亡命政府に関する情報収集とダライ・ラマ殺害のため、インドへ侵入するとの情報を入手した。
 ムンバイ警察は国内の亡命チベット人の関連組織に情報を伝えた。スパイは計6人いるとされる。(2012/01/07 47NEWS)』(http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012010701001093.html
 1949年、中国は、独立国であったチベットに対し一方的に軍事侵略を行い、チベットを武力併合した(http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/618.html)。その後、ダライ・ラマは脱出し、インドに設立したチベット亡命政府から、チベット自治権確立を求め、国際社会へ訴え続けている。その存在は、中国にとって目の上のタンコブ、できれば抹殺したいと言うのが本音であろう。もし報道が事実なら、侵略国家中国の覇権的な動きが、益々、際(きわ)立ってきたという事だ。
 中国は、今もチベット始め国内の少数民族に対し、恐るべき数々の蛮行を行っている。日本では中国の行っている数々の残虐行為や、国際法を無視したチベット占領について、殆ど報道されない。
 我々は、共産党一党独裁の侵略国家である中国の現実を、もっと正しく認識して対処する必要があるであろう。

 ところで、中国は、昨年の9月、中華民族琉球特別自治区委員会という組織を正式に発足させたという(http://amotoyamatotake.blog.fc2.com/blog-entry-107.html)。中国は、かねてから沖縄は中国の領土であると主張している。チベット問題は対岸の火事ではない。


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(リンク)
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4509.html
http://nihonnococoro.at.webry.info/201201/article_6.html
http://amotoyamatotake.blog.fc2.com/blog-entry-107.html
http://whisper-voice.tracisum.com/?eid=336
http://ochimusya.at.webry.info/201201/article_4.html