韓国戦争映画「マイウェイ」は、日本漫画のパクリ!

 東映が配給して今月14日から日本公開が始まる韓国映画「マイウェイ12,000キロの真実」について、パクリ疑惑が広まっている(http://toki.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1321280501/)。
 カン・ジェギュ監督、チャン・ドンゴンオダギリジョーが出演する韓国戦争映画「マイウェイ12,000キロの真実」は、驚くべきことに主人公が日本兵ソ連兵・ドイツ兵を転々とする設定が、日本の戦争劇画「ハッピータイガー (Happy Tiger)」とほぼ同じ設定なのだ。
 ハッピータイガーは、知る人ぞ知る戦争劇画の巨匠、小林源文氏の作品だ。私は、マンガは殆ど読まないのだが、源文先生の「黒騎士物語」や「パンツァー・フォー」などは読んだ事があり、20世紀の日本マンガ史に残る画期的な作品(!)だと勝手に思っている。
 それだけに、カン・ジェギュのパクリ映画は許しがたい!、パクリは物語の背景となるプロット全般に対して行われている。映画を見たわけではないが、ネット情報から、二つの作品の類似点を簡単に説明する。
・主人公が「大日本帝国陸軍の将校」
・主人公が「日本兵」として「ノモンハンの戦場」で「ソ連軍と戦う」
・戦闘に敗れて「主人公がソ連軍の兵士となる」
・主人公が「ソ連兵」として「独ソ戦争の戦場」で「ドイツ軍と戦う」
・戦闘に敗れて「主人公がドイツ軍の兵士となる」
・主人公が「ドイツ兵」として「ノルマンディーの戦場」で「連合軍と戦う」
 ここまで設定・内容が酷似して、これが偶然という言い訳は、到底無理があるだろう。この背景設定部分は、絶対に盗作だ(エピソードとしては、主人公を朝鮮人にしたり、『炎のランナー』みたいなエピソードを混ぜ、更には朝鮮捏造史のテイストを加える・・・また、映画にはタイガー戦車は出てこない・・・など、細部を姑息にも変えてある・・・翻案したというべきか?)。ところが、カン・ジェギュは、このパクリ作品を完全独創、オリジナル映画だと主張しているのだ。卑怯な奴だ!
 ストーリー・ラインを拝借しておいて、原案となるアイディアを提供した元々の創作者に全く敬意を払わないなんて、クリエーターとして恥ずかしくは無いか?、カン・ジェギュ!
 私は、この件に関し、日本の配給元である東映に対し、意見を送りたいと思っている。クリエーターの権利(知的財産権)を無視する映画を配給するなんて、日本人として、本当に恥ずかしいことだと思うからだ。恥を知れ、東映
 もしも、このクズ映画を見たいと思うならば、それよりも小林源文大先生の作品「ハッピータイガー」を読もう!
東映連絡先)
http://www.toei.co.jp/annai/outline/outline.html
http://www.toei.co.jp/annai/inquiry/other.html


<長袖Tシャツ、脱偏向報道!>
脱偏向報道
脱偏向報道

2,592円

脱偏向報道
脱偏向報道

2,721円


核武装マグカップ
核武装C
核武装C

1,295円


(リンク)
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4510.html
http://ochimusya.at.webry.info/201201/article_5.html
http://nihonnococoro.at.webry.info/201201/article_7.html