中国人も食べない中国産食品



 中国人の殆どが、自国の食料品に不安を感じていることが、中国紙の調査で明らかとなったという。

『中国国民の80パーセント以上が、自国の食料品に不安を感じていることが、新聞「法制晩報」が行った調査で明らかとなった。
 調査の結果には、回答者の80.4パーセントが食料品の安全性に疑問を持っており、63.7パーセントが大変否定的な見解を持っているとある。さらに、回答者の90パーセントは食料品の品質に関する摘発報道を注意深く聞いていると答えている。
 また、消費者が最も不安に感じているのは肉加工製品およびスーパーで販売されている出来合いの惣菜、生肉、乳製品となっている。
 今回の調査で、中国国民が、政府による食料品の安全検査および品質管理が十分でないと考えていることが判明した。(2012/1/8 The Voice of Russia)』(http://japanese.ruvr.ru/2012/01/08/63531750.html

 中国産食品と言えば、日本では毒入りギョーザ事件の記憶が、まだ強く残っている。だが、そうした犯罪的な食品以外でも、中国産食品には危険が一杯だ。
 違法な添加物、発癌性のある殺菌剤、見掛けを良くするための着色剤。それらの薬剤にしても、精製度の低い工業用原料が不法に使われているのだ。そして、公害による汚染もある。
 現在、日本では、微量の放射性物質を懸念して、輸入食材に手を出す人がいる。しかし、それはとても危険なことだ。
 1950年代〜1970年代、世界中で核実験が行われ、その当時の日本の食品は、放射性物質を含んでいたことが知られている。例えば米などにも放射性物質が蓄積されていたのだ(http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010724549.pdf)。でも当時は、それを全く気にせず、日本人は毎日、放射性物質入り食品を食べていた。けれども、健康被害など結局何もなかった。
 一方、それと同時期に、日本では、工場から発生する化学物質で汚染された食品が原因で、水俣病イタイイタイ病など、重篤健康被害が報告される公害事件が相次いで起こっている(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E5%AE%B3%E7%97%85)。つまり、微量の放射性物質に害は無く、むしろ公害による食品汚染の方が、圧倒的にハイリスクだったということだ。
 日本では、厳格な規制により公害問題は解消されたが、現在、中国で生産される食品が、その危険な状態にある。しかも当時の日本より規制が緩く、汚染され、本当に何が入ってるか分からないのだ。
 値段が幾ら安くても、輸入食品など食べない方が身のためだ。輸入食品には手を出さず、地産地消、身近な国産食品を食べた方が絶対に良い。



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