囚人は脱獄する

 広島市中区の広島刑務所から中国人受刑者が脱走した事件。
広島市中区の広島刑務所から受刑者が脱走した事件で、広島県警は12日、逃走容疑で警察庁が特別手配した中国籍の李国林(り・こくりん)容疑者(40)を引き続き捜索した。2005年に岡山県警に逮捕された際の中国人窃盗グループが逃走を手助けする可能性も視野に入れ、当時の共犯者ら交友関係者らへの聞き取りを始めた。
 捜査は県警本部と市内各署の捜査員ら計800人態勢。刑務所付近の聞き込みや防犯カメラの画像確認のほか、海上保安庁の協力を受け、中国船など船舶への捜索にも着手した。
 捜査関係者によると、李容疑者は中国残留孤児2世や3世が中心の窃盗グループの関係者とみられ、05年ごろには川崎市に住所があった。
 広島刑務所で服役中だった過去1年間に李容疑者への面会者はなく、所内の居室では脱走計画をうかがわせるようなメモ類も見つかっていない。一方、外部との手紙のやりとりは数回あったという。
 県警によると、12日午前の段階で計48件の目撃情報が寄せられたが、有力な手掛かりはない。県警は脱走時に李容疑者が着ていた上下白色の肌着と白色の運動靴の写真を公開、さらに情報提供を呼びかける。また173センチと公表していた身長を174センチと訂正した。('12/1/12 中国新聞)』(http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201201120182.html
 これは広島刑務所の失態だ。管理体制を見直し、このような脱獄が二度と成功しないように厳重な管理強化を求める。「囚人は脱獄する」という当たり前のことを忘れていなかったか、関係者は反省する必要があるだろう。
 そして、紹介した記事では触れられていないが、脱獄した囚人は凶悪犯だという。だとすれば、一刻も早く捕まえなければならない。二次犯罪、三次犯罪が誘発されるようでは、警察の存在する意味が問われることになる。大量の武装警官を駅や港湾に貼り付け、また、脱獄犯に賞金をかけるなどの工夫も必要かもしれない。
 一般市民にあっては、不審者に注意し、何らかの自衛手段を取る必要もあるだろう。日本国家は、外国人犯罪者に甘い国家となっていないか?、そんな国家を許している事を、我々国民としても反省してみるべきかも知れない。
[収容者を減らすため、囚人を海外で働かせているという中国の実態]


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