国民弾圧の民主党本部の警備より、皇居の防備を!

『皇居内の宮内庁管理区域に侵入したとして、皇宮警察は22日、建造物侵入の現行犯で30歳くらいの男を逮捕した。男はパンツだけの下着姿で、「(内堀を)泳いできた」などと話しているという。身元は分かっていないが、政治的背景はないとみられる。
 逮捕容疑は、22日午前4時35分ごろ、正当な理由なく、皇居内の宮内庁管理区域に侵入したとしている。
 内堀に面した東京都千代田区大手町の内堀通り歩道に、ジャージーなどが脱ぎ捨てられているのが見つかり、皇宮警察は男の着衣とみて調べている。
 22日早朝の東京・大手町の気温は4度だった。(2012.1.22 msn産経ニュース)』(http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120122/crm12012210470002-n1.htm
 物騒な事にも、皇居内に不審者の立ち入りを許してしまった。皇居へ侵入を図ろうとする事件は昨年もあったし、最近では、皇居のお堀にボートが浮かべられる事件もあった。
 皇室の警備にあたる皇宮警察のうち、皇宮護衛官は920人居るといわれる(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9A%87%E5%AE%AE%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E5%AE%98)。だが、これには式典などの警備要員も含まれ、直接皇居を護っているわけではない。即応的な警備は、皇宮警察特別警備隊が担っているようだ。その隊員は50名(3小隊からなる1個中隊)で、H&K MP5サブマシンガンhttp://ja.wikipedia.org/wiki/H%26K_MP5)を装備しているといわれる。

 しかし今回は、丸腰の裸男だから良いようなものの、堀を渡ってからパトロールが発見とは、のんびりした感じだ。仮に明白な攻撃意図を持った精鋭特殊部隊に侵入されたら、持ちこたえられるであろうか?
 例えば、月の無い未明の攻撃を想定。襲撃部隊は暗視ゴーグルをつけ、サイレンサー付きの銃で武装している。ウエットスーツを着用し、堀を渡り敷地へ侵入。パトロール隊員を音もなく処分し、アメリカ連邦ビル爆破事件で使われたような強力な爆発物を使い目標を爆砕、速やかに退去・・・。このようなシナリオを考えている外部勢力が居ないといえるのか?
 日本の皇室は、もともと強力な軍により政権を維持し、国家を統治するような歴史を持たなかった。諸外国の王権と異なり、祭祀を司る神官のような存在であった。それ故、強力な武力で皇室の安全を確保するという観念が希薄なのではないだろうか。
 皇居が襲撃されれば我が国の国体が破壊されかねない。民主党本部周辺の警備(国民弾圧!)が強化されていると言われているが(http://ameblo.jp/blogdetox/entry-11140804934.html)、そんなことをするより、警察は、少なくとも皇居の堀を渡れないよう、皇居外周の防備を固め、異変があったら直ちに特別警備隊が現場へ急行、即応できるような体制を作るのが先であろう。


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(リンク)
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4524.html
http://kirayamato-sarainiko.at.webry.info/201201/article_16.html
http://d.hatena.ne.jp/he8/20120122/1327201046
http://mk12mod1.ldblog.jp/archives/65724426.html
http://nihonnococoro.at.webry.info/201201/article_21.html
http://ochimusya.at.webry.info/201201/article_13.html