頑張れ兵庫県知事!、3度目の大河ドラマ批判
NHKのチーフプロデューサーに発言を無視されて話題となった兵庫県の井戸敏三知事が、NHKの大河ドラマを再び批判したそうだ。
『神戸市も舞台となるNHK大河ドラマ「平清盛」を「画面が汚い」と酷評した兵庫県の井戸敏三知事は23日の記者会見で、「特に瀬戸内海に船が浮かんでいる場面で、真っ青な海の色が出てこないようでは瀬戸内海と言えるのか、という話になりかねない。瀬戸内海の自然をきちっと映し出してほしい」と新たな注文を出した。井戸知事の「清盛」に関する発言は3度目。
井戸知事の発言を巡っては、今月18日に番組のチーフプロデューサーらNHK側が演出方法を変更しない方針を表明。これに対し、井戸知事は「今の段階で変えると言えば(NHK側の)全面敗北になるので変えないのだろう」と指摘。「世論が(画面を)『どうかな』と言うようになれば見直さざるを得なくなるので、そういう動きになることを期待している」と述べた。
神戸市内には21日、「清盛」をテーマにした展示施設がオープン。「平清盛の出自や成長過程を大胆に脚本化し、ドラマ化しているので今後、大変関心を呼んでいくのでは」と、こちらには期待を込めた。(1月23日 毎日新聞)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120123-00000047-mai-soci)
兵庫県知事、どんな方か良く知らないが、NHK大河ドラマを批判するなら応援させて頂く。
大河ドラマ「平清盛」は、画面が汚いと言う批判の他にも、劇中で「皇室」を「王家」と呼ぶことが大きな問題とされている(http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4526.html)。できれば、兵庫県知事にも、この点を批判して頂ければ有りがたいのだが。
それにしても、NHKの態度は頂けない。国民から視聴料徴収している癖に、国民(兵庫県民)が選挙で選んだ兵庫県知事の見解を無視するとは、態度が横柄ではないか?
そもそもNHKに斬新なドラマの演出など期待していない・・・NHKは公正な報道を心がけていればそれでよい。ところが、最近のNHKは独善が目立つ。作り手が前に出過ぎている気がする。自分達が作りたいものを作りたい・・・そういう作り手の思いが先に立ち過ぎて、国民の方を全く向いていないのだ。教育テレビも、いつの間にかEテレとか、訳のわからないチャンネルになってしまった。
自分達がやりたい映像創作活動を、どうしてもしたいというのであれば、国民から金を取るのは止めて欲しい。他にスポンサーを探して、民間団体として映画でも何でも好きに撮ればよい。
国民からお金を頂いて仕事をしている以上、NHKの職員は、個人的な思いで働いて貰っては困るのだ。国民に奉仕し、国益にかなった放送をする。それが、国民の求める「国営放送局」だ。
それができないなら、NHKなど、完全に不要なのだ。
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(リンク)
http://ochimusya.at.webry.info/201201/article_14.html
http://nihonnococoro.at.webry.info/201201/article_23.html