辛い食べ物を食べると早死にする

 最近の研究によると、染色体末端部の「テロメア」と呼ばれる部分の長さが、寿命の長さと関係するそうだ。
『染色体末端部の「テロメア」と呼ばれる部分の長さが、寿命と関係があることを英国・グラスゴー大の研究チームが小鳥の「キンカチョウ」を使った実験で突き止めた。
 寿命がどのように決まるのかの一端を解明する成果で、9日付の米科学アカデミー紀要に発表された。研究チームは99羽のキンカチョウを飼育。ふ化後25日から1年ごとに赤血球を採取して、年齢ごとのテロメアの長さを分析し、自然死するまでの期間(1年未満〜9年)との関連を調べた。その結果、ふ化後25日の時点で最もテロメアが短かったグループの17羽はすべて4歳までに死んだのに対し、最も長かったグループの5羽は4〜7歳まで生きるなど、テロメアの長さと寿命に強い相関関係があることが分かった。(ピカピカニュース2ch 2012年01月10日)』(http://pika2.livedoor.biz/archives/3783805.html
 グラスゴー大の実験で実証されたのは、テロメアの長さが長い方が長生きする。短いと早死にするということ。
 そして、テロメアの長さは、辛い食べ物を食べるか食べないかでも、大きく変化するらしいのだ。以下は、先日ネットで見つけた「口腔内粘膜細胞を使ったテロメア長に関する基礎的研究」と題する群馬大学の論文の抜粋である。
『6.辛味調味料 用量別のテロメア長の比較
 辛味調味料の用量別に群わけを行い、テロメア長の比較を行った。年齢の比較において、「たっぷり使う」群と「少し使う/使う時と使わない時がある」群の間に有意な差が認められた。テロメア長の比較において、「たっぷり使う」群と「ほとんど使わない」群において有意な差が認められ、「ほとんど使わない」群のテロメア長が有意に長かった。』(https://gair.media.gunma-u.ac.jp/dspace/bitstream/10087/5109/1/05_Takahashi.pdf
 即ち、この論文によれば、辛味調味料を使わない方が、テロメア長が有意に長いという結論がでたのだ(=辛味調味料を使うとテロメアが短くなる)。
 グラスゴー大の研究結果と、群馬大学の研究結果とを合わせれば、意味するものが理解できるだろう。
 つまり辛味調味料を使わない方が、テロメア長が長いと言う事は、それだけ寿命も長いと言う事になる。辛いものを食べれば、逆に早死にするという事だ。
 昨今、キムチ料理が健康や美容に良いなどと、雑誌などで根拠の無い流言を撒き散らしているのを見かけるが、この結果から類推する限り、大嘘である。辛い食べ物は健康に良いどころか、寿命を損なうのだ!
 寿命や健康となると盛んに報道するマスコミも、こうした研究結果は何故か無視している。実に犯罪的だ!
 最近の統計でも、韓国人の平均寿命は世界20位だそうだ(http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0516&f=national_0516_022.shtml)。キムチなどが体に良いなら、韓国人の平均寿命は、もっと延びても良さそうなものだが?
 和食が世界的に注目されてきたのは、日本人の平均寿命が長いからであった。欧米人は、その秘密が日本人の食べ物や生活習慣にあると考え、日本を研究した。その結果、魚を食べることや、肉を多く食べすぎない事が長寿に関係があることが疫学的に示され、それで和食に注目が集まったのである。
 韓国は、日本に対抗し、国家予算を投じて韓国食の普及に努めている(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E9%A3%9F%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%8C%96)。だが韓国人は何か誤解しているようだ。日本食は、日本人の宣伝により世界に広まった訳ではないのだ。
 捏造韓流ブームとやらで韓国食を日本に押し込んでくる韓国。商魂たくましいが、それに関わる日本人は考え直した方が良いと思う。
 辛いものを多く使う韓国食は、寿命を損なう。人の健康を損なうようなものを、他人に勧めるべきではないだろう。


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