軍艦らしい軍艦巻き

 愛知県立芸術大学の学生さんが、卒業制作に軍艦巻きを作ったそうです。
愛知県立芸術大学デザイン科の学生・中村真由香さんによる卒業制作「軍艦巻き」がTwitterなどで話題になっている。軍艦巻きとは一般的に海苔で巻いた酢飯の上にイクラやウニなどを乗せた寿司を指すが、中村さんの軍艦巻きは「もっと軍艦らしい軍艦巻き」だ。
「戦艦 金剛」「航空母艦 鳳翔」「駆逐艦 雪風」など11種類の軍艦を、寿司で再現した。楕円形のよくある軍艦ではなく、本物の軍艦っぽい形をしており、ご飯を敷き詰めた甲板が広がっている。海苔で作った砲撃台っぽいものも付いていて、勇ましく、無骨な感じに仕上がっている。
 中村さんは「お寿司の軍艦巻きは[軍艦]という名がついていながら、勇ましくもないし、そもそも軍艦に似ていると言えるのだろうか?」と疑問に思い、制作したという。「おいしい制作のおかげで体重がすこし増えた」ものの「自分らしいアホな作品になった」と満足しており、「軍艦に興味がない人にも[にやっ]としてもらえれば」とブログでコメントしている。(写真:http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1203/05/news088.html)(Yahoo! JAPANニュース 3月6日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120305-00000083-it_nlab-sci
 むむむ。こういう発想、良いですね。
 特に、現実にあった軍艦、しかも帝国海軍の軍艦をモデルにしているのが素晴らしい。卒業制作ということですが、指導された教官の方が、理解のある方だったのでしょうか?
 というのも、日本の教育の場というのは、大抵、反軍思想が蔓延しているものだからです。
 学校で、何であれ兵器などを題材にすれば、多くの場合、お説教されるか変人扱いされるのが関の山。しかし、そういう雰囲気がそもそもおかしいのだ。戦車や軍艦も立派なアートの題材になるし、あるいは研究テーマや教材としてもおかしく無いものだ・・・と私は思うのですが。
 この軍艦巻きを作ったのは女性のようですが、金剛、鳳翔、雪風など、選んだ軍艦が、結構「通(つう)」好みで、造詣の深さを感じさせます。作るのが面倒そうですが、もしもお寿司屋さんで出せれば、絶対人気出そうです。
(軍艦と言えば・・・)



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