韓国新型戦車に、技術的トラブル


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『韓国軍の次世代型戦車K2(通称・黒ヒョウ)のパワーパックが最近実施された試験評価でまたも技術的問題を露呈したことが、29日までに分かった。パワーパックとは、エンジンと変速機を一体化した重要なパーツだ。
 韓国軍消息筋は29日「最近、韓国国内の技術で開発されたパワーパックの試験評価が行われたが、冷却ファンの速度制御、冷却試験の最大出力、加速性能の3項目で韓国軍が要求する性能を満たせず、技術的欠陥の原因究明にも失敗したようだ」と語った。これにより、来月2日に国防部(省に相当)で行われる防衛事業推進委員会では、K2戦車の初生産分100台(全200台)に搭載するパワーパックをドイツから輸入する案が検討されるものとみられる。
 ある防衛産業関係者は「ドイツからパワーパックを輸入する決定が出ても、別途に運用試験評価をパスしなければならない。輸入の納期日程などを考慮すると、K2戦力化の時期は2014年以降にずれこまざるを得ない」と語った。韓国製パワーパックの開発には、これまでに約1200億ウォン(約87億円)が投入されたという。(朝鮮日報日本語版 3月30日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120330-00000679-chosun-kr

 韓国は兵器の国産化に熱心だ。それには理由があって、韓国が武器輸出大国を目指しているからだ(http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2012-02/27/content_24740052.htm)。
 韓国は2011年にジェット訓練機や、潜水艦をインドネシアに輸出している。中国同様、アジアの武器輸出国だ。しかし、そうした行為は国家としては当然の行為だろう。
 私の考えとしては、武器輸出は平和国家、日本こそ積極的に行うべきなのだ。日本が高性能の武器を作り、特定の親日的な国に武器を積極供給することにより、同盟国としての強い紐帯を作り、地域のパワーバランスをコントロールしてゆく。そういう方法をとることで、日本の外交力が醸成され、日本国の国際的な発言力も増し、地域の安定化に寄与することであろう。
 しかし、日本は武器輸出を制限している。
 武器輸出三原則の見直し(http://nippon.com/ja/currents/d00016/)がされているが、今のところ戦車や戦闘機などの正面装備に関して、全面解禁では無いようだ(http://www.asahi.com/politics/update/1227/TKY201112270195.html)。だとしたら、今の日本の態度は全くおかしいのだ。
 日本は何のために武器輸出を制限している?、武器を拡散させないと言うのが、現時点での日本国のポリシーであるならば、日本は、日本以外の国にも強くそれを求めなければ、国としての一貫性が全く無いであろう。
 日本は、武器を大量輸出する韓国、中国に経済的な支援を行っている。それでは、それらの国に、日本国の考えるポリシーへの同調を促しているのか?
 事実上、日本は何も主張していないのだ。「武器を輸出するな」とか、日本国としての考えを示していない。だから日本は国際社会で尊敬されない。いくら日本は積極的に武器を売りません・・・と一人で言って見ても、武器をバンバン売っている他の国を無制限に熱心に支援していたら、外国からどう見えるか?
 一貫性の無い態度はバカにされるか、自ら影響力が無い事を露呈するだけになる。日本には何の力も無い・・・ただ、要求されるままに金を毟られているだけの国だと。そこに、日本国としての何の国益も無い。
 武器輸出制限を国是としながら、外国の武器輸出には何も言わない今の日本の態度は、全く馬鹿げている。そうであれば、むしろ日本こそ、積極的に武器を売り、武器外交をした方が、遥かに国益になるし、国際的な信頼、強い尊敬を得られるだろう(勿論、巨大な経済的見返りも!)。
 もし日本が、力を入れて本格的に武器を売るならば、欠陥の多い、安かろう悪かろうの韓国・中国製兵器に無い魅力を、日本製兵器は世界市場に提供するはずである。
<韓国新型戦車の売り込み(韓国のプロパガンダです)>


<日本の新型ヒトマル式戦車(国産!)>



<1/24 MBT 陸上自衛隊10式戦車>



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