ゲームが「中国を侮辱」とか・・・中国で売ってませんが、何か?



『2012年5月9日、シンガポール華字紙・聯合早報によると、日本のスクウェア・エニックスから販売されたプレイステーション3XBOX360用ゲーム「ケイン アンド リンチ2:ドッグ・デイズ」に中国を侮辱している内容が含まれているとして中国のネットで話題となった。
 ゲームはケインとリンチという2人の主人公が上海を舞台に暴れ回るという内容。武器を片手にさまざまな「暴力的任務」をこなしていく。任務の過程で上海警察との激しい銃撃戦が繰り広げられる。また貧民窟が汚らしく描かれているほか、壁に書かれているスローガンが本来は「百年の大計、品質が第一」であるはずなのに、「百年の大計、進捗第一、品質第二、安全第三」と変えられているという。
 北京の劉[王林](リウ・リン)弁護士は「中国人の人格をおとしめた」容疑で精神的賠償1万元(約12万8000円)を求めて提訴した。なお開発メーカーのIOインタラクティブはこの件について謝罪声明を発表。「我々は中国文化と中国人民を尊重しており、誰をもおとしめるつもりはなかった」と釈明している。(Record China 5月10日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120510-00000012-rcdc-cn
 このレコード・チャイナの記事では、事実関係がしっかり伝えられていない。
 まず訴訟は中国で起こされているということ。それから、問題となったソフトは中国で正式販売されていないと言うこと(http://www.narinari.com/Nd/20120517938.html)。
 レコード・チャイナが、肝心な所をぼかして伝えているのは、たぶん意図的だ。
 そうすることによって、記事が威圧的になる。地球上のあらゆる場所で、中国の検閲が可能だ・・・そんな印象を与える狙いが、この記事自体にあると思う。
 そもそも中国は、日本にはさんざん悪口言って、反日映画作りまくり、反日市民運動を扇動しているくせに、自国を少し悪く表現されただけで提訴とか、異常だよ。
 だってさ、ただのアクション・ゲームだよ。ロクにストーリー性も無いフィクション。指摘される描写も盛り上げるための演出に過ぎないもので、自由な表現の範囲内。しかも、中国で正式販売すら、されていない。それからネット情報によると、このゲーム、日本版以外は、中国市民を銃撃できるらしいのだが、日本版ではその機能が無いという。事実上、自己検閲してる作品じゃないか。
 何を言われても黙って耐えしのぶ・・・そんな我々日本人の態度が、事態を悪くする。中国の裁判なんか気にするな。敗訴したら中国から出ればいいだけだ。ゲーム会社も釈明などせず、毅然と対応しろ!



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<ケイン アンド リンチ2:ドッグ・デイズ>



(リンク)
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4643.html 
http://ochimusya.at.webry.info/201205/article_5.html
http://whisper-voice.tracisum.com/?eid=18