世界7番目の原潜保有国を目指せ!



 核開発で非難を浴びているイランだが、原潜開発にも着手するらしい。
『イランのファルス通信は12日、海軍高官の話として、同国が原子力潜水艦の開発に着手したと報じた。高官は「現在は開発の初期段階にある」と説明、原潜開発は「すべての国に認められた権利」だと主張した。同国が実際に原潜を建造する能力や意図を有しているかは不明。今月18、19日にはモスクワで、イランの核兵器開発疑惑をめぐる国連安全保障理事会の5常任理事国にドイツを加えた6カ国とイランとの協議が予定されている。核開発で妥協しない姿勢を示して米欧に揺さぶりをかける狙いもあるとみられる。(産経新聞 6月13日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120613-00000106-san-int
 単純に原子力を利用した艦船を保有するだけであれば、核不拡散の枠組みに特に抵触しないはずだ。日本もかつて原子力船開発を行った歴史がある。しかし、左翼の執拗な反対運動のターゲットになり、計画は放棄された。だが、日本を核保有国にし、更に核抑止力を有効に機能させる事を目指すためには、我が国も原子力を動力とした潜水艦を保有する必要があるだろう。
 現在、原潜を持っている国は米国、ロシア、フランス、英国、カナダ、インドの6カ国だという(http://indonews.jp/2012/01/6-58.html)。この中に、世界に冠たる日本が含まれていない事に、率直に危機感を持たねばならない。明治維新直後、日本は世界の一等国になろうと努力し、他の大国と対等になろうと必死であった。その精神が、世界有数の海軍をも建設させた。
 ところが、大東亜戦争敗戦以後は、その精神が失われてしまった。戦前の精神に立てば、米国や英国が国力誇示のため保有する物を、日本が持とうとしないという事はあり得ない事である。
 当ブログにもコメント頂くcoffeeさんが、以前に分析された記事を拝見させて頂いたところ、原潜4隻、SLBM64基(核弾頭200発)で、費用はおよそ5兆円程度、日本の防衛予算GDP1.1%で10年で実現できるとの事である(http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/3949389.html)。その程度の努力で日本の国力増強、恒久的平和が達成されるのであれば、日本は挑戦するべきなのである!
 イランごとき小国が原潜保有国を目指している。であれば、日本海軍の伝統を守る我が国は、アジアの大国として、直ちに世界第7番目の原潜保有国を目指すべきなのだ!



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(リンク)
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4682.html
http://whisper-voice.tracisum.com/?eid=90
http://nihonnococoro.at.webry.info/201206/article_16.html
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-1876.html