中国・韓国製綿棒は細菌がいっぱい



 韓国で市販されている綿棒の検査をしたところ、製品から基準値の2000倍もの細菌が検出されたケースがあったという。
『韓国の知識経済部技術標準院が実施した生活用品などの安全性調査で、市販の綿棒から基準値を超える細菌が検出された。中には基準値の2000倍に達する細菌が検出された製品もあるという。韓国メディアが26日、「細菌のかたまり」「驚愕」などと報じた。
 安全性検査が行われた市販の26製品の綿棒のうち、6製品から基準値の2.5倍から2000倍の細菌やカビ菌が検出された。問題の6製品中5製品は、中国で製造されたものだった。細菌が検出された問題の製品についてはリコール措置を取るという。
 技術標準院は、中国製の綿棒については製造過程で抗菌処理をしていないか、密封上の問題で流通の過程で細菌が侵入した可能性が高いと見ている。同院は大韓商工会議所の危害商品遮断システムに製品情報を登録して販売の禁止を行う方針。ある製品情報は、製品安全に関するポータルサイトに情報を公開した。
 韓国ではトイレットペーパーや化粧石鹸、綿棒などは安全・品質表示の項目で管理されているが、製造者や流通業者自ら安全基準を評価・表記することになっている。今回の調査で綿棒に不良品が多かったため、年内にもう一度安全性調査を実施するという。(サーチナ 2012/06/27) 』(http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0627&f=national_0627_007.shtml

 基準値の2000倍の細菌とは、汚いですね。なんだか韓国絡みの話は、品の無い話題になってしまい恐縮です。これは、韓国で売られている綿棒の話ですが、日本で売られている綿棒はどうなんでしょうか?、気になります。
 思えば、日本社会には、今や大量の中国・韓国産製品が入ってきています。その理由は、値段が安いからですが、気になる事もあります。
 今まで日本は、長い期間をかけ、高品質の製品を作り上げて来ました。絶え間無い改良、お客さまからのクレームに一つずつ答え、品質を向上させ、安全性を向上させ、使いやすさや耐久性を向上させてきた。そして過剰品質とも言えるジャパン・ブランドを築き上げました。
 一方、中国・韓国製品には、そうしたノウハウの蓄積は一切ありません。見よう見まねで作った模倣品です。それを値段が安いという理由だけで置き換えてしまったら、我々は、製品に込められた日本の技術の蓄積をも、一緒に捨ててしまう事になる。
 細菌などの衛生面の不安もそうですし、場合によっては日本では禁止されている薬品が使われているということもあるかもしれない。そうした危険を無視して、日本社会は、あまりに拙速に中国・韓国製品を受け入れてしまいました。
 その結果、我々の身の回りには、以前よりも不確定な、見えない危険が広がっています。電気製品は発火・爆発・火事の危険がある。食品は中毒・発癌の危険。機械製品は突然破損するかもしれない。安全と信頼の日本製品とは、異なる思想で作り上げられた、危険な製品が日本の中に溢れている。一歩間違えば、生命の危険すらある。
 折角、高い品質の良い製品で安全な社会を作って来たのに、いつの間にか、昭和30年頃の水準にまで後退してしまった製品を、知らず知らずに使わされている。日本人は、中国・韓国製品から、なるべく距離を置く生活を、意識的に心がけるべきかも知れません。少し高くても日本製を買う。そうすれば、富は外国へ出ていかず、日本を豊かにします。そうした積み重ねが、これから未来にかけて、豊かな日本社会を作る重要な一歩となるように思います。





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