とっとと核武装しろ、日本!



 朝鮮日報が恐れている日本。
『日本が核武装するかどうかは国内外の状況に基づく「政治的決断」の問題であり、核兵器の製造に技術的な壁はない、というのが専門家たちの見解だ。原子力工学の博士号を持つ経済評論家の大前研一氏は、かつてメディアとのインタビューで「核兵器を開発しないのは国民感情のためであり、日本は決断さえすれば90日以内に核兵器を製造してミサイルに搭載する能力を備えている」と主張した。
 現在、日本は核保有国ではない。だが、漢陽大学政治外交学科の金慶敏(キム・ギョンミン)教授は「日本はウラン濃縮のための遠心分離機を保有しており、これを軍事的利用に転用すると決めれば、濃縮濃度を上げウラン爆弾を作ることができる」と話す。さらに、日本は年間800トンに達する使用済み核燃料の再処理能力も備えており、その気になればプルトニウム爆弾も製造可能だと説明した。
 また、日本は「激光XII号レーザー」という核融合実験装置を保有しており、実際の核実験を省き、コンピューター上でのシミュレーションにより核兵器の開発・検証実験を行うことができる。
 核兵器は、大陸間弾道ミサイルに搭載されるときにその威力を十二分に発揮する。日本は軌道再突入実験機「りゅうせい」(OREX)を用い、大陸間弾道ミサイルの開発に必要なデータを蓄積してきたほか、即時に発射可能な世界最高レベルの固体燃料ロケット「M−V」も保有している。原料から運送手段、検証手段まで、核武装に必要な全ての能力を備えているというわけだ。
 日本政府は北朝鮮の核実験や中国の台頭など、外部の状況変化を反核世論に逆らう決断を下す口実にする可能性もある、と専門家たちは警鐘を鳴らす。
 原子力基本法の改正、青森県六ケ所村にあるプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料工場の工事認可など、日本政府の最近の動向を核武装に向けた動きと断定することはできない。だが、ソウル大原子核工学科の黄一淳(ファン・イルスン)教授は、日本政府のこうした動きは、高速増殖炉計画の維持といった従来の核政策を固守しながら、有事に備えて万全の準備をしておくという意向を示したものだと分析している。(朝鮮日報日本語版 2012/06/28)』(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/06/28/2012062801098.html
 この記事で朝鮮日報に教えて貰わなくとも、日本が核武装できる要素技術を既に持っている事は、ごく当たり前のことだ。ただ、この記事で分かるのは、日本は、国際社会に対する善意から核を持たないようにしているのに、その事実が朝鮮人には全く分かっていないということだ。
 朝鮮日報が一つずつ挙げている核武装の為の要素技術。これが彼らが感じている日本の脅威である。従って、彼らはあらゆる工作手段により、日本から、これらの技術を消そうとしている。この朝鮮日報の記事は、彼らの破壊工作目標のリストでもある。
 既に、いくつかの技術は危機に曝されている。日本の脱原発が実現すれば、核武装のための重要な要素技術が、日本から永遠に失われる。従って、日本を敵と見なす韓国政府は、日本の脱原発運動を、あらゆるチャンネルを使って支援し、日本の核技術の消滅を画策している。その一方で、韓国自身は原発を推進しているのだ。そして、日本の脱原発運動は、日本の原発は非難するが、日本海の対岸、目と鼻の先にある韓国の原発に対しては何も言わないのだ。これは恐らく、日本の脱原発運動が、韓国政府とも何がしかの繋がりを持つ事の証左であろうと思う。
 あの「はやぶさ」を打ちあげた、韓国が恐れる世界最高レベルの日本の固体燃料ロケット「M−V」も、今現在、事業仕分などの絡みで、運用計画が終了されている。何がしかの努力をせねば、日本の固体燃料ロケット技術が失われかねない(http://stamen.iza.ne.jp/blog/entry/1325528/)。
 今、韓国による日本の核技術破壊作戦が進行中であり、その効果が上がっていることを知るべきだ。これを読んでいるあなたの心のどこかに、「脱原発」の気持ちが一片でもあれば、それは韓国の工作が効果を上げている結果である。
 日本が核武装しようが、しまいが、韓国は日本を非難する。現に今も「日本が核を作れる能力を持っていること自体が脅威だ」と、彼らは新聞で論じている。日本が、善意から努力して核を持たないようにしているという事実さえ、彼らには全く伝わらないのだ。
 こちらの善意に対して、何をやっても敵意で返してくる隣人に対しては、やはり敵意で答えるしかない。
 日本は、とっとと核武装して、国力の差を連中に見せ付ける必要がある。でないと、舐めてかかって来る。まず核を持ち、それから核を捨てるか、持ち続けるか、日本国民が後で決めればよいのだ。兎に角、今の日本は核を持てばよい。
 核を持ってからでも、平和の言葉は幾らでも語れる。だが、侵略を受けてしまってからでは、言葉だけで抵抗するなど、絶対に不可能なのだから。とにかく今は、核武装が先決だ!




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