反対！、韓国の捕鯨調査活動は商業目的だ！
韓国が調査捕鯨を開始することを表明した。だが、韓国の唐突な行為は、日本が積み上げて来た調査捕鯨への信頼を損なう行為であり、我が国の長年に渡る捕鯨再開への努力を踏みにじるもので、絶対に認められるべきではない。韓国の調査捕鯨に対し、日本は徹底的に反対の意思表明をすべきである！
『ＡＦＰ通信によると、韓国は４日、中米パナマで開催中の国際捕鯨委員会（ＩＷＣ）の年次総会で調査捕鯨を始める方針を明らかにした。
時期や規模は不明だが、日本海でのミンククジラ捕獲を想定しているとみられる。日本の水産庁によると、現在、調査捕鯨を行っているのは日本のみで、韓国が始めれば計２か国となる。
ニュージーランドなど反捕鯨国が激しく批判したが、韓国の代表団は「（調査捕鯨に）外国の承認は必要ない。クジラを殺しても捕らえてもいけないという極端な考えは受け入れられない」と反論したという。
韓国南東部の蔚山ウルサンでは鯨肉を食べる習慣があり、偶然網にかかったとされる鯨肉が出回っている。（2012年7月5日 読売新聞）』（http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120705-OYT1T00383.htm）
実は、韓国では、鯨肉が違法に流通しているそうだ。韓国で網に掛かって死んだクジラは０９年６５６頭、１０年６５６頭、１１年１０９８頭だったという。異様に多いような気がするのだが、これらの鯨肉が闇取引で不法に流通しているらしい。
ところが、韓国で昨年１月にクジラ流通証明制を施行したところ、違法流通ルートがふさがれ、鯨肉価格が大幅に上昇、何と昨年の２倍の価格、キロ当たり１８万ウォンで取引されるようになったという（http://japanese.joins.com/article/230/149230.html）。
つまり今回の韓国の調査捕鯨再開は、そうした韓国の国内事情によるご都合主義、調査捕鯨を隠れ蓑にした商業目的の捕鯨である事は明白だ！
にも拘らず、韓国は、捕鯨再開の言い訳として「国際社会が例外的に認めている［科学研究用］を名目に捕鯨を続けてきた日本の事例に従ったもの（http://japanese.joins.com/article/972/154972.html?servcode=400§code=400）」などと、しれっと主張しているのだ。誠にケシカラン、便乗するな！
そもそも、これまで韓国は猛烈な捕鯨反対運動を展開（違法に鯨食いながらｗｗ）しており、ＩＷＣ（国際捕鯨委員会）の年次総会では、日本の提案に対しことごとく反対を表明してきた経緯があるのだ（http://blogs.yahoo.co.jp/check_your_dead_6/12077368.html）。
今更、節操無く調査捕鯨再開とは片腹痛い。日本は、ＩＷＣで断固として韓国の偽装調査捕鯨活動に反対し、それにより、日本の捕鯨再開への努力の正当性を世界に印象付ける手段とすべきである。
韓国はいつも日本の妨害をする。日本の国連常任理事国立候補にも反対したし、ワールドカップ・サッカー単独開催にも反対した。あらゆる日本の提案に敵対する敵国、韓国。日本の捕鯨関係者は、間違っても、捕鯨で韓国と共闘！・・・などと馬鹿な考えを起こさないでもらいたい。そんなことをすれば、間違い無く、あの国のあの法則が発動し、国際的な非難が殺到する。日本の捕鯨再開の試みが、永久に危うくなるだろう！
現時点で捕鯨を行う権利のある国は、これまでの長い研究により、適正な管理下での捕鯨ならば環境資源へ悪影響が無い事を学術的に示してきた日本だけである（http://www.jfa.maff.go.jp/j/whale/w_thinking/index.html）。捕鯨に問題が無いことについて学術証拠を積み上げて来た我が国で、正当な商業捕鯨が一日も早く再開できるようになることを強く祈念する。
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