侮られている日本



 海軍力で日本に及ばない韓国が、なぜ竹島を実効支配できるのか?、と中国が疑問に思っている。彼らは結論した・・・日本から尖閣を奪っても大丈夫だと。
『韓国が現在、島根県竹島(韓国名:独島)を実効支配していることについて、中国メディアの環球時報(電子版)は26日、軍事力で日本に劣る韓国が竹島を実効支配できる理由について論じた。
 単純に海上軍事力を比較すれば、日本は韓国よりも明らかに優れている。日韓は世界の造船大国だが、軍事面では日本の技術のほうが韓国に比べより先進的だ。日本の艦艇には優れた艦載電子設備が備えられているが、韓国は軍用艦艇の造船能力が低く、その多くは先進国からの技術提供に頼っているのが現状だ。
 しかし日本は海上の軍事的優勢を発揮することができず、竹島は韓国が実効支配している。記事は、「第2次世界大戦後、日本は韓国に対する主権をいっさい手放すことになった。しかし、日本は竹島は日本領という意識は持っていたが、韓国政府は1952年、海洋主権宣言に基づき、竹島を含めた漁船立ち入り禁止線(いわゆる李承晩ライン)を宣言した」と報じた。
 さらに1981年、韓国は竹島にヘリ発着所を建設、さらに灯台や警備隊の駐屯地なども建造し、竹島には韓国人の定住者が存在するようになった。最近ではバスケットボールの試合が竹島で行われ、韓国は実効支配を強化している。
 記事は、「竹島をめぐる状況を見れば、海上軍事力で劣っていても時勢に応じて島を占拠してしまえば、海上主導権を掌握できるということを示している」と報じた。(2012/08/27 サーチナ)』(http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0827&f=politics_0827_018.shtml
 中国紙、環球時報の分析を、日本は警告として受け取らねばならない。
 一定の軍事力を有していても、それを適切に行使しなければ侮られる。そして、もし侮られれば、新たな侵略さえ招いてしまうと言う事。
 日本が竹島を奪還できるのに、奪還を躊躇している事によって、中国は日本から島(尖閣)を取っても大丈夫と分析しているのだ。これは由々しき事だ。能力があるならば、軍事力は適切に発揮されなければならない。日本が軍事力を行使しない事が、中国に新たな侵略を企図させている・・・そう言う事があり得るのだ!
 日本よ、尖閣への侵略を中国に躊躇させたいなら、直ちに軍事力を行使し竹島を奪還して見せよ!




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