ベネズエラ原住民虐殺



 アマゾン地域で大規模な原住民虐殺事件があった。
『【カラカスAFP=時事】熱帯雨林が広がるベネズエラ南部のブラジル国境に近いアマゾン地域で7月、先住民ヤノマミ族約80人が不法入国したブラジルの鉱山業者に虐殺された疑いがあり、ベネズエラ政府は31日、現地に調査団を派遣していることを明らかにした。
 ヤノマミ族の代表組織によると、ブラジル人らはヘリコプターを使い、ヤノマミ族の集落を焼き払って虐殺した。狩猟から戻った3人が無残な状態の焼死体を発見した。代表組織は昨年からベネズエラ、ブラジル両国に対し、虐殺の調査や違法業者の排除を要求している。(時事通信 9月1日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120901-00000121-jij-int
 まるでスペインやポルトガル、イギリス、アメリカがその昔行った植民地支配の姿が、現代のアマゾンで再現されているかのようだ。
 マーロン・ブランド主演の古い映画「ケマダの戦い」に、植民地支配に抵抗して反乱を起こした原住民を鎮圧するため、原住民の潜む森を焼き払うシーンが出てくる。過酷な植民地支配の実相を告発する映画なのだが、現実に20世紀前半までは、地球上の至る所が欧米の植民地に覆われていたのだ。
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 そうした欧米による過酷な植民地支配を終わらせる契機となったのが、日本の行った大東亜戦争による植民地解放であった。日本は敗北したが、日本が欧米に対して行った戦争が、アジア各国の独立の意思を育んだのだ。
 日本も植民地支配をした・・・などと言いがかりをつけらるけれど、歴史をしっかりと見れば、日本が過酷な植民地支配をした事実など全く無い。日本が行ったのは略奪では無く、現地の開発と支援だ。欧米社会は、日本が戦争で敗北したのを良い事に、自分達が行った悪行を、ババ抜きのババのように日本に押し付けてごまかしている。
 中国、韓国が日本の過去をどんどん悪く言う。彼らは、そうやって自分の立場を高めたい。何故、日本を叩くと彼らの立場が高まるのか?、それは、騒ぎを周りで面白く見ている欧米という観客が居るからだ。
 日本の味方は多くない。だが、誰も助けてくれないからと、言われるがまま、全てを黙って受け入れていていいのか?
 否、真実は強く主張しつづけるべきだ。かつて世界中で、今のベネズエラ原住民虐殺と似たような事件が、日常茶飯事に起きていた時代があった。そして、そうした事件を起こしていたのは、実のところ欧米や中国、韓国など、今、日本を批判している連中なのだ。
 後ろめたい連中が、自分の罪を忘れる為に、南京事件とか強制連行とか、ありもしない罪をでっち上げ、日本を叩いている。
 この構図は、最近の領土問題や、サッカーでの出来事などを見れば直ぐ理解できるだろう。日本に罪は無いのに、大声で日本の罪を叫び言いがかりをつけてくる奴が、そもそも一番の悪者なんだというミエミエの事実。そんな連中に、ずっと頭を下げる必要など、これっぽっちも無いんだ。




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