ケベック独立派と沖縄分離独立



 カナダのケベック州で分離独立派が州政府の政権を奪取したという。ケベック州では、独立派の勝利集会で銃撃事件が発生し、1人が死亡する騒乱まで起こっている。
『【ニューヨーク時事】カナダ東部のフランス語圏ケベック州で4日行われた議会選(125議席)で、カナダからの分離独立を目指す野党ケベック党が第1党の座を獲得して勝利、与党自由党から政権を奪取する見通しになった。
 ところが、同州初の女性首相に就任する見通しになったケベック党のマロワ党首が最大都市モントリオールの集会で勝利宣言をしていた際、男が銃を発砲し、男性1人が死亡、1人が重傷を負った。男は会場の外で逮捕された。付近に火を放ったとの情報もある。犯行の背後には英語を使う少数派の反発があるとの見方も出ている。(2012/09/05 時事ドットコム)』(http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012090500746

 カナダのような安定した国家でも分離独立勢力が存在し、強い力を持っている事実にはびっくりさせられる。ケベック州と言えば、観光スポットも沢山ある風光明媚で穏やかな土地だ(http://www.youtube.com/watch?v=aD3oAviFMYQ)。しかし、かつてフランスの植民地であり18世紀のフレンチ・インディアン戦争で英国支配に入ったと言うケベック州の歴史の存在が、ケベック州のフランス系独立派に力を与えているのだ。
 こうした例を見ると、日本も他人ごとではない。沖縄の存在である。沖縄県に対する本土の腰の座らない対応、左翼メディアや中国からの工作。元首相、菅直人に至っては、沖縄は独立した方が良いとまでストレートに語っているのだ(http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0616&f=politics_0616_003.shtml)。沖縄県内では、分離独立派が一定の力を持つ雰囲気が、もう充分に醸成されている。
 国境線の変更は、必ずしも武力戦争のみによって生ずる訳ではない。むしろ様々な国際政治力学の中で、武力無しで領土の帰属が変更されるケースも多い。今の日本は、武力無しで領土を取られそうな、極めて危うい状態だ。以下の惠隆之介氏の動画を参照して欲しい。



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