反日大暴動と軍事優先



 中国で大暴動勃発中。日本の資本が入ったスーパーや百貨店なども略奪を受けた。まあ、こういう日がくるのも、想定内の筈だから、対策はしてるんだろうけど、お気の毒。被害を受けてるのが親中企業なので、あんまり同情は出来ないけどね。
『中国各地の反日デモの影響が、現地進出する日本企業にも広がっている。
 湖南省長沙市のショッピングセンターを襲撃された平和堂はもともと、15日のデモを予想し省内の3店舗を臨時休業していた。買い物客がけがをすることは避けられたが、商品の略奪とともに、売り場も壊されており、いつ営業再開できるかは分からないという。平和堂は地元でも主要なショッピングセンターの一つで、13年夏には4店目を出店する予定。「地元政府や住民とも良好な関係を築いてきたのに。新店舗への影響が心配だ」(広報)と不安を隠さない。
 イオンは、中国国内で約40店舗を展開している。襲われたジャスコ黄島店の再開のめどは立っていないが、そのほかの店舗の近くでは今のところ、暴徒化の動きがみられないことから、16日以降も営業する。三越伊勢丹ホールディングスは百貨店「成都伊勢丹」を16日、臨時休業する。襲撃などの被害は出ていないが、現地で大規模な反日デモがあった場合に備える。(毎日新聞 2012年09月15日)』(http://mainichi.jp/select/news/20120916k0000m020082000c.html

 一党独裁国家、中国とのビジネスはリスクだらけだ。
 日本の経営者に一言、知らせておきたい。何故、日本は中国と対等のビジネスが出来ないのか?、それは日本が軍事的に手足を縛られた状態にあり、核どころか、弾道ミサイルさえ持っていないからだ。
 中国から見たら、日本なんて挑発しても怖くも何とも無い。
 一方、アメリカならば、例えばベオグラードの中国大使館が誤爆と称してアメリカから爆撃された事があったように(http://kamogawakosuke.info/2000/01/27/%e7%b1%b3%e5%9b%bd%e3%81%ae%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e5%a4%a7%e4%bd%bf%e9%a4%a8%e3%81%b8%e3%81%ae%e7%a9%ba%e7%88%86%e3%81%af%e6%84%8f%e5%9b%b3%e7%9a%84%e3%81%a0%e3%81%a3%e3%81%9f%ef%bc%9f/)、挑発したら、本当に軍事行動されるという怖さがある。そういう風に、怒らせたら報復される・・・と思えば、相手に対し無理な事は出来ない。
 けれど、日本は幾ら叩いても、憲法九条で攻撃的な軍事力行使ができないとバレている。その上、日本には核兵器が無いから、どんなに対立しても最終的には、核の優位を持つ中国が勝つし・・・。
 なので中国は、いつでも日本叩きが好き勝手に出来るのだ。 
 世界が今のように軍事優先の世界になってしまった以上、ビジネスも単に軍事に従属するものでしかない。実際に、中国は、ビジネスを兵器のように使い、他国を従属させる手段として使っているでしょう?
 つまりビジネスが軍事に従属している。それなら、軍事力が強い方が、ビジネスでも勝つと言う事だ。
 日本が権益を持っていたアザデガン油田はどこに取られたか?、アメリカの配慮で中国に与えられた(http://sakainobuhiko.com/2011/05/post-162.html)。これもパワーバランスだ。
 日本の経済界の皆さん、ビジネスに勝ちたいですか?、だったら、日本を軍事大国にしたらいい。経済優先の世界なんて幻想です。経済大国カルタゴは軍事大国ローマに破られた(http://homepage1.nifty.com/Woodnote/books/history/karthago_rise%20and%20fall.htm)。遥か古代の時代から、力こそ富と繁栄の源泉なのです。
 それは、あまりに当たり前の事。




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