イスラエル、イランが半年で核保有と警告



『[ワシントン/エルサレム 16日 ロイター] イスラエルのネタニヤフ首相は16日、あと6─7カ月もすれば、イランが核爆弾を製造できる状態の一歩手前に到達するとの考えを示し、米国に「レッドライン(越えてはならない一線)」を設けるよう改めて求めた。
 ネタニヤフ首相はCNNに対し、イランが「核爆弾製造に必要なウランの濃縮を急速に進めており、半年程度で90%まで到達する」と述べた。
 また同首相はNBCの番組に出演し、米国が軍事行動を避けるならば、イランに対し越えてはならない一線を示すべきだと改めて主張。「手遅れになる前にレッドラインを設けなければならない」とし、そうすればイランの核施設を攻撃しなければならなくなる可能性も低くなると述べた。
 米当局者らは、イランが核爆弾を製造可能な段階に到達するまで少なくとも1年は必要で、核爆弾をミサイルに搭載できるまでにはさらに時間がかかるとの見方を示している。
 イランは自国の核開発計画について、軍事目的ではないと主張し、核兵器を開発しているとの疑惑を否定している。(2012年09月17日 ロイター)』(http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE88G01520120917
 イスラエルが防衛の為、イランを攻撃するとの分析がされてから、もう随分と時間が経過した。これまで自国に脅威を及ぼす国が核武装することを決して認めなかったイスラエルが、イランに対する猶予期間を半年と分析したことは、いよいよイラン攻撃開始の秒読みが開始された、という見方をすることもできるだろう。イスラエルは、アメリカにイランを攻撃させようとアプローチしているが、その目論見が不成功に終わったとしても、1981年6月にイラクバグダッド郊外のオシラク原子炉破壊作戦を行ったように、イスラエル単独で特殊作戦を敢行する可能性もある。

 中東で動乱が起きれば、分かりきった事が一つある。石油価格の高騰だ。中東の石油に依存しきった日本の受けるダメージは大きい。
 リスク分散の為には、やはり原子力発電所の再稼働しかないだろう。我々は霞を食べて生きている訳ではない。現実を見れば、原子力発電所を遊ばせておくのは、あまりにも無駄が大きく、損失ばかり発生する。日本は、脱原発派の理想主義に付き合うのを、そろそろ本気で辞めにするべきだ。



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