タイムズは中国寄り



 尖閣問題、国際社会で何故日本は守勢なのか?、アメリカに「守ってください」ばかりで、日本の国際PRが後手になっているのが理由らしい。
『気になる「ニューヨーク・タイムズ記者たちも中国寄り」
 キャスターのテリー伊藤と東大のロバート・キャンベル教授の間でこんななやり取りがあった。
テリー「ナチ時代のユダヤみたいな感じですよ。中国で日本語も喋れない。日本人だともいえない、日系レストランに行って食事もできない。世界中が見ているんで、(中国人は)意識を変えないと一流国になれないですよ。観光客も行かなくなる」
キャンベル「客観的な事実としてはその通りですが、ただ困ったと思うのは、けさのニューヨークタイムズで、みんな優秀な記者たちが中国に行っていて、その彼らが世論として中国での発言を捉えていることです。日清戦争で奪われた国土を取り戻そうという気合みたいなものを…」
テリー「しかし、中国は尖閣を実効支配していませんよ」
キャンベル「それはその通りでけど、そこが世論の怖さです。事実をどういう方法で伝えるか考えなければならないのに、日本はその事実を海外に対してまったく伝えてこなかった。ただ、アメリカに守って下さいという姿勢だけではダメです」
 自前の戦略も持たず、ただアメリカ追髄。そのだらしなさが、くしくも尖閣諸島の国有化で露呈した形だ。(2012/9/18 JCAST)』(http://www.j-cast.com/tv/2012/09/18146628.html?p=2
 情けない!
 日本は広報戦に、ホント弱い。戦前も、蒋介石との宣伝戦に負けてしまったのが、日本が国際社会で孤立してしまった原因の一つだった。
 世界を見れば、欧米や中国、韓国、宣伝活動に本当に力を入れている。宣伝だけで中身が無いのでは、と思うくらい、国益を守る為には何事にも徹底的して宣伝活動を行う。
 ニューヨークタイムズは一つの例に過ぎないが、慰安婦問題など様々な例から見て、日本は国際宣伝の舞台で明らかに負けていると結論できる。このままでは、戦前と同様に、いつの間にか日本は世界の悪者として断罪される立場に押し込められるだろう。
 今のところマトモな軍隊も、核兵器も無い国だ。宣伝くらい、世界最高レベルの努力をしてもいいのではないか?
 しかし外務省はなんだか頼りにならないしなぁ、・・・日本政府は、国際広報を担う専門部署を国家機関として新たに設立し、戦略的な情報発信と、外国メディアのコントロールや懐柔に真剣に努めるべきだ!、まずはニューヨークタイムズの記者を日本寄りにしろっ!



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