韓国弾道ミサイルの脅威



 韓国の弾道ミサイルについて、米国が射程距離の延長を認めた。
『韓米両国はミサイル指針交渉で、現在300キロメートルに制限されている弾道ミサイルの射程距離を800キロメートルに延ばす一方、弾頭重量は500キログラムに据え置き、射程距離が長い場合、弾頭重量を減らす「トレードオフ」は廃止することなどで事実上合意したもようだ。
 しかし、無人攻撃機や民間による固体燃料ロケットの開発には米国が強く反対しており、交渉は土壇場まで難航しているという。このため、韓国軍が5000億ウォン(約350億円)の予算を投じる先端無人攻撃機の開発計画が開始前に頓挫する危機に直面している。民間の固体燃料ロケットを活用した平和的な目的での宇宙開発も困難となる見通しだ。2001年に改定された韓米ミサイル指針は、韓国の弾道ミサイルの射程距離を300キロメートル、弾頭重量を500キログラム以下にそれぞれ制限している。
 韓国政府筋は23日「両国が昨年初めから続けてきたミサイル指針交渉は最近、事実上決着し、来月中旬までに発表するための最終的な実務作業を行っている」と述べた。
 韓国政府は当初、射程距離は済州島から北朝鮮全域が射程圏に入る1000キロメートル、弾頭重量は1トンを米国側に要求した。しかし、米国側の反対で射程距離800キロメートル、弾頭重量500キログラムでの妥協が成立した。800キロメートルは、韓国の南海岸から北朝鮮全域を射程圏に入れることが可能だが、中国と日本の首都は射程圏から外れる。
 無人航空機をめぐっては、韓国が搭載重量を現在の500キログラム以下から2.5トンへと上積みし、無人偵察機だけでなく、ミサイルなどを搭載できる無人攻撃機の開発も認めるよう米国側に求めた。消息筋によると、米国は無人偵察機の搭載重量はある程度増やすことに同意したが、無人攻撃機については強硬に反対しているという。
 韓国政府は遅くとも来月中旬までに交渉を終え、来月末に開かれる韓米国防相会談までに韓国の新たなミサイル政策宣言という形で発表することを目指している。(2012/09/24 朝鮮日報日本語版)』(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/09/24/2012092400928.html

 韓国は、既に日本全土を射程に収める巡航ミサイルを持っている。
 それに続き、弾道ミサイルの開発にも熱心だ。
 通常兵器とは言え、射程800キロなら、日本の攻撃も充分可能だから、我が国にとっても脅威だ。韓国は、日本を仮想敵にするようアメリカに働きかけていたくらいだから(http://sankei.jp.msn.com/world/news/120702/kor12070223290004-n1.htm)、当然、日本に向ける事も想定したミサイルなのだ。
 日本の自衛隊は、韓国に届く巡航ミサイル弾道ミサイル、どちらも持っていない!
 竹島を占拠する韓国の軍事的脅威が高まっているのに、日本は対抗しなくて良いのか!?
 どう考えても日本の能天気ぶりは異常だ!
 日本でも巡航ミサイル弾道ミサイルの開発と早期配備を望む!



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