米兵死者11年間で2000人、アフガンで



『【ワシントン時事】一部米メディアは30日、2001年10月7日に始まったアフガニスタンでのテロ掃討作戦「不朽の自由作戦」による米兵の死者が2000人に達したと報じた。この数字はアフガン国内だけのもので、戦闘以外の死者339人も含まれる。
 国防総省は27日の時点で、アフガンでの米兵死者数を1996人と発表していた。英BBC放送によれば、30日にアフガン東部で米兵2人が死亡。また、これとは別に負傷していた複数の米兵が病院で死亡した。(時事通信 10月1日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121001-00000053-jij-int
 最近の戦争は、戦死者数が少ないのが特徴だ。
 米国兵士の主な戦争別戦死者数を見ると、第二次世界大戦32.2万人、朝鮮戦争5.4万人、ベトナム戦争5.8万人など(http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5227.html)。
 これに対し、アフガンでの米兵死者、11年間で2千人・・・これを多いと見るか、少ないと見るか・・・これは極端に少ないと見るべきだろう。年間200人以下の死者数。年間2、3万人も居る日本の自殺者や交通事故死者数などと比べても遥かに少ない。これだけ少なければ、社会に与えるマクロ的な影響は、国家スケールで見れば、ほぼゼロであろう。
 米国の社会システムは、もはや大量の戦死者に耐えられない。余程、戦争に大義がなければ、国内で厭戦気分が蔓延し、国民の戦争に対する支持が無くなるからだ。ベトナム戦争では、僅か5万8千人の戦死者で米国は敗北した(大東亜戦争では日本人300万人が犠牲となった・・・逆に言えば、日本の社会システムは、それだけ犠牲があっても尚、維持可能な、驚くべき強靭さを持ったものだった)。
 それ故に、米国は戦死者数を少なくするため、長年に渡り多大な努力を払って来た。
 世界最大、最強の軍事力を維持する。その為に、最新兵器の開発には国家の全精力を傾けて取り組む。他国の保有しない、卓越した能力を持つ最新兵器の数々!
 その強さこそが、米兵の犠牲を最小にしている!
  大東亜戦争で亡くなった日本人・・・彼らの声を今聞く事が出来るなら、きっとこう叫んでいるはずだ・・・日本人よ、強力な軍備を持て!、最新兵器を開発しろ・・・!、と。
 それは戦争をする為の準備ではない。ロクな軍備・兵器が無ければ、侮られて戦争を仕掛けられる。そして、やむを得ず戦わざるを得なくなってしまった時に、日本人の犠牲を最小にするためにも、軍備増強・新兵器開発は必要不可欠な努力なのだ。
 悪辣な国家に、罠にかけられ、戦争に突入してしまった時、戦える人が居ない、兵器が無い・・・!、そんな状態で戦う事になったら、それ以上の悲劇は無い。
<中国で進む最新兵器開発>

 日本も、防衛費を増額し、自衛隊を増員するべきだ。そして兵器アレルギーを無くし、世界最高の兵器を持つべきだ!

「防衛費、自衛隊員の増員を財務省防衛省に声を届けよう」
首相官邸
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