竹島の領空、領海、当然日本だよ



 時事通信によれば、海上自衛隊の艦船とヘリコプターが、一時的に韓国の設定する防空識別圏および海上作戦区域に侵入したそうだ。
『【ソウル時事】韓国軍関係者は4日、海上自衛隊の艦船とヘリコプターが先月21日、島根県竹島(韓国名・独島)上空の韓国の防空識別圏と海軍の海上作戦区域に入り、緊急出動した韓国軍の警告で引き返していたと述べた。自衛隊が韓国の防空識別圏海上作戦区域に入るのは第2次大戦後初めてとみられる。
 日韓間で今後問題となる可能性がある。ただ、同関係者は「自衛隊が韓国の防空識別圏海上作戦区域に入るのは異例だが、領空、領海を侵犯したわけではなく、大騒ぎすることではない」としている。防空識別圏海上作戦区域は、軍事作戦上設定される境界で、日韓ともに存在を了解している。
 海上幕僚監部は「警告を受けたり、退却したりした事実はなく、通常の訓練を実施しただけ。特に問題があるとは考えていない」と反論している。
 関係者によると、先月21日、約4000トン級の海自艦が竹島から約50キロまで接近し、同艦からヘリが2回、発着訓練を行ったという。(時事通信 10月4日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121004-00000171-jij-int

 竹島は日本固有の領土であり、国際法上、現在も日本である。韓国の活動は、全て不法なものだ。
 竹島の土地は、韓国の不法集団により、不法に占有された状態にある。だからと言って、そこが直ちに韓国領土になる訳ではない。
 終戦直後に、都心の一等地が次々と朝鮮人に占拠される事件があった(http://ccce.web.fc2.com/ti.html)。それらの土地は、朝鮮人を排除することが出来なかった為、不法占拠した朝鮮人に占有権(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%A0%E6%9C%89%E6%A8%A9)が発生し、結局、今は、当時不法占拠した朝鮮人の所有となってしまった。けれども、当然だが、土地を所有することと、領土の概念は別のものだ。
 かつて朝鮮人に奪われた駅前の土地が、今、朝鮮人の物であっても韓国領土では無いように、朝鮮人が戦後のドサクサに不法に占有した竹島もまた、今、占有状態にあったとしても韓国の領土ではない。
 竹島の土地の所有権に関して、今、韓国の不法集団が占有している。その事実は認めよう。だからと言って、竹島の領土、その周辺の領海や、竹島上空の領空が、直ちに韓国の領土である事にはならない。
 だとしたら、日本政府は、竹島の領空、領海が日本に存在している事を、もっと強烈にアピールする必要がある。
 竹島に接近する韓国船は全て拿捕し、従わない船は警告の上、撃沈する。観光船も拿捕し、搭乗者は不法入国者として処分する。領海、領空を守るためには、それくらいの徹底した態度を取らねばならない。
 それは感情とか、配慮とか、歴史とかの問題ではない。領土や領空、領海を侵犯されたら相応の対応をするという、簡単なスキームの問題だ。その結果、戦闘が発生するなら、応戦し撃退する。何度でも何度でも同じ事を繰り返す。そうやって領土は維持してゆく物だ。
 話題がそれるが、体の中にある骨は、一見すると、まるで石のように、作られたら作られた時のまま、そこに在るように見える。けれども生きた動物の骨は、実は固まってはいない。破骨細胞という骨を壊す細胞と、骨芽細胞という骨を造る細胞が同時にせめぎ合って、骨の構造を維持している(http://www.kottouesi.com/study2/index.html)。つまり破骨細胞と骨芽細胞が一時も休まず働き、破壊と再生を絶えず繰り返す事で、骨の形が維持されているのだ!
 同じく領土も「骨」のように考えられると思う。何もせず傍観しているだけでは領土は維持できない。絶えず戦わなければ、一方が一方に侵食されるままになる。
 領土が侵されたら武力で撃退する。領土を奪われたら武力で奪い返す。それを幾度も、永遠に繰り返さなければ、一ミリの領土だって守れない。
 



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