損保、中国暴動「特約」停止の件



 損害保険会社が、中国の暴動リスクが高すぎるとして、中国における暴動被害を補償する保険特約に関し、新規の契約受付を一時停止しているという。
『大手損害保険が中国での暴動やストライキによる被害を補償する保険特約の新規契約を停止していることが2012年10月5日、わかった。9月に起こった中国での反日デモで一部が暴徒化して日系企業を襲った。店舗が荒らされ、商品が壊されるなどの被害が相次いだことを受け、保険金の支払いリスクが想定を上回ったため、一時的に停止している。
 通常の企業向け損害保険は、暴動などによる被害を補償していない。そのため、暴動などで被害を受けた場合の補償については、「SRCC」という「特約」を結ぶ必要がある。中国に進出する日系企業の多くは、SRCC特約付きの保険に加入している。
 損保各社は反日デモの暴動による被害や補償額が確定後、新規契約を再開する方向。ただ、リスクが高まっていることを踏まえ、新規契約などの場合、保険料を値上げする可能性がある。
 日本損害保険協会の柄澤康喜会長(三井住友海上火災保険社長)は、反日デモで破壊や略奪などの被害を受けた日系企業に対する保険金支払額は、損保業界で「数十億円から数百億円の可能性がある」との見通しを示している。(2012/10/6 J−CASTニュース)』(http://www.j-cast.com/2012/10/06149171.html
 これは当然だろう。暴動やストは恣意的に発生させる事も出来るし、中国における常態化した反日姿勢を見れば、今後も日本企業に対する破壊活動が繰り返される事が充分に予測されるからだ。
 今回、運よく保険会社に救われた中国進出企業も、次からは救われるかどうか分からない。もし暴動特約が継続されるにしても、保険料の大幅値上げは必至だろう。
 つまりは、中国大陸は、もはや安全な商売の場とは見なせないということだ。商売をするなら、自己責任で・・・。
 未だに中国から撤退しない頑固(バカ)な企業、或いは中国国内法の縛りで撤退できない可哀想な企業もある。そういう企業に勤めている日本人の方、もし中国へ無理矢理派遣されそうになったら、会社辞めてもいいと思うよ。
 例えば国の為に命を捨てるのは尊い事だけど、儲け主義の売国企業の為に命を捨てる事になるのは、無駄死にかも知れないから。
 



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