祝、iPS細胞ノーベル賞



 京都大学山中伸弥先生が人工多能性幹細胞(iPS細胞)でノーベル賞受賞!
 医学生理学賞の受賞は1987年の利根川進先生以来の快挙だ!、やはり日本の技術は素晴らしい!(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121008-00000018-mai-soci

※動画参照出来ない時はこちら→http://www.youtube.com/watch?v=F0HmVUfNzus
 ところで、幹細胞の研究で思い出すのは、韓国のファン・ウソク教授だ。かつてヒトの胚性幹細胞の画期的成果を世界に先駆けて発表し、ノーベル賞確実と報じられ「韓国の誇り」と称されたこともあった。ところが2005年に驚くべき事実が発覚した!、ファン教授の論文、何と捏造だったのである(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E7%A6%B9%E9%8C%AB)。
 ファン教授捏造事件の影響は大きく、それまでファン教授がウソを吐いていたせいで、先を越されたと思った世界の研究者の多くが、幹細胞研究を止めていたという。おかげで、この分野の研究は2年遅れたと言われているのだ(http://d.hatena.ne.jp/amateur2010/20111004/1317730830)。
 山中先生が2006年にマウスでiPS細胞の作成に成功したときも、ファン教授の捏造事件の翌年だったため、海外の研究者が信じてくれなかったそうだ。これまで毎年候補に挙がりながら、山中先生のノーベル賞受賞が遅れたのも、もしかするとファン教授捏造事件の影響で、ノーベル賞委員会が慎重になっていたからかもしれない。
 余談だが、日本の研究者・技術者は、どうも世の中に疎く、中国・韓国との関係に無警戒な人を見かける。けれど、純粋に学問的な点でも、信用できない事が多いので、中国・韓国との共同研究は、本当にやめた方が良い(http://ameblo.jp/sincerelee/entry-11263489219.html)。
 あ、それと最近、研究室に入ったあちらの方とか居るならば、データが本当かどうか念入りに確認して下さいね、下手すると、信用失いますから・・・(http://blog.livedoor.jp/news_aru/archives/3419873.html)。
 



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