国民への背信、玄葉が韓国支持!



 国連の非常任理事国を決定する選挙で、玄葉外務大臣が韓国へ投票するよう指示を出したという!
『国連安全保障理事会非常任理事国の選挙が行われ、韓国が選ばれました。竹島問題で関係がぎくしゃくするなか、日本は韓国に投票したことが分かりました。
 投票直前に西田国連大使は、玄葉外務大臣から「韓国に投票することとする」という指示を受け、韓国に投票しました。決選投票の末、韓国は2度目の当選を果たしました。
 韓国・金塾(キム・スク)国連大使:「朝鮮半島の安全、安定は大変重要だ」
 日本は投票先を公表していませんが、北朝鮮への制裁など、国連で韓国と連携していくことが重要だと判断したとみられます。(ANN 10月19日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20121019-00000018-ann-int
 これはどういう事だ?、竹島の問題も未だ決着が見えていない最中の韓国支持、あり得ない!、これは日本国民に対する重大な背信行為だ!
 玄葉外務大臣は如何なる理由で非常任理事国として韓国を推すことにしたのか、真相が究明されなければならない!
 韓国は、今回の選挙に際し事前に「日本の韓国不支持に対抗して、日本に外交的報復措置を実施する」と述べ、韓国の非常任理事国入りを支持しない場合、日本が目指す常任理事国入りを妨害すると脅しをかけていた(http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50378706.html)。だから、これでは、あたかも日本が韓国の脅迫に屈したように見えてしまう。
 しかも、韓国は、今まで国連で散々日本の常任理事国入りを妨害して来た。これまで日本の常任理事国入りを韓国が支持した事など無いのである。玄葉は、「韓国が日本の常任理事国入りを支持する」とした念書でも取ったのか?、或いは竹島問題で何らかの譲歩を韓国から引き出したのか?
 そうした外交的効力を持つ約束が全く無いにも関わらず、配慮や気配り程度の心情的理由から玄葉が韓国への投票を指示したのであれば、大馬鹿である!
 外交に於いては、相手の仄めかしや軽口などに何らの恒久的な意味合いは無い。約束があるのなら、最低でも文書にしておかなければ何の効力も無い。投票直前に玄葉から指示があったと大使が言うのだから、そうした慎重な交渉があったようには到底思えないのだが・・・。
 そして、こういう話がリークされてくるのも、外務省としては、この判断に自信を持っておらず、責任を取るつもりが無い事を感じさせる。もし何かあっても外務省の責任ではなく、玄葉が馬鹿だった事にしたいのだろう。
 恐らく玄葉の判断は誤りだ。
 韓国は日本に対し、何の感謝も、配慮もしないだろう。玄葉を制御できず、その判断を追認している外務省もまた、大馬鹿である!
 



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