靖国を死守すべし!



『中国外務省の洪磊報道官は18日の定例記者会見で、自民党安倍晋三総裁、野田政権の閣僚2人が相次いで靖国神社を参拝したことに対し、「靖国神社は日本の軍国主義が海外侵略戦争を起こした精神的支柱であり、いまだにアジアの人々を苦しめたA級戦犯の亡霊をまつっている」と不快感を示した。
 洪報道官はさらに「靖国神社問題は、日本が侵略の歴史を正しく認識できるかどうか、アジアの被害国の人民の感情を尊重することができるかどうかに関わっている」と主張。「日本に対し、歴史を正視し、歴史を反省し、歴史問題に関する約束を守り、責任を持って国際社会に向き合うことを求める」と述べた。(2012.10.18 msn産経ニュース)』(http://sankei.jp.msn.com/world/news/121018/chn12101819200002-n1.htm

 自民党安倍総裁の靖国参拝を中国が批判した。
 予想どおりなので何の驚きも無いし、日本としても無視すれば良いだけだ。
 けれども、何故、中国が執拗に靖国神社を問題視し、詭弁を弄してその破壊を狙ってくるのか、その背景については考察しておくべきだろう。
 支那事変において、少数の日本軍に対し、支那の軍隊は数で勝るにも関わらず、正面からまともに戦う事が出来なかった。日本軍が攻めれば、支那兵は戦意を失い、あっと言う間に逃げ出した(http://www2.biglobe.ne.jp/~remnant/rekishi05.htm)。
 中国は、その戦訓を分析し、死をも恐れぬ日本兵を支える精神的支柱として、靖国神社が大きな役割を果たしている事に気がついた。つまり靖国が残る限り、日本が強力な日本軍を復活させる可能性がある。
 即ち、中国から見れば、靖国神社は、核兵器にも匹敵する力を持つ精神的な兵器システムなのである(日本人にとり、靖国は「兵器」ではないが、彼らにはそう見える)。事実、大東亜戦争に於いて日本の軍人は、二発の原爆を落とされても尚、天皇陛下がご聖断を下すまで全く戦意を失う事が無かった。靖国神社の力は、核の威力をも跳ね除けたのだ。
 一方、共産主義国となった中国は、あらゆる宗教を敵視している(http://www.hongliu.net/Article_Print.asp?ArticleID=1951)。靖国神社を強力な兵器システムのように認識しても、中国はそれが宗教である限り模倣する事が出来ない。あらゆる兵器をパクリ、模倣し、自国のものとする中国。だが、中国が中国である限り、模倣することのできない強力な兵器システムを日本が持っている、と彼らは見た。
 それが靖国神社である。
 模倣し、対抗する事が出来ない以上、中国が目指すのは、その徹底的な破壊である!、日本の核心的なものを破壊してしまえ・・・!、そう彼らは考えている。
 中国は共産主義国一党独裁国家。天皇陛下神道も、そして靖国神社も、中国の共産主義国家体制と完全に相容れないもの。つまり、それらは中国が破壊したい目標だ。
 そんな邪悪な意図から、神聖な靖国神社が破壊されようとしているのだとしたら、我々日本人は全力を尽くし、それを死守するべきなのだ!

 



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