中国「毒」食品の脅威



 杜撰な管理で汚染された中国の食品が、今、世界にばら撒かれている。
『・・・先日は、ドイツで中国産の冷凍イチゴが原因とみられる1万人規模の集団食中毒が発生した。専門家は「同じようなことは今後も起こりうる」と指摘、背景には中国特有の危険なメンタリティーが関係しているという。
 中国が世界中に毒をまき散らしている。
 ドイツ東部の学校、幼稚園など500カ所で9月末に集団食中毒が発生した。被害に遭った子供は1万2000人に及び、現地メディアが「ドイツ史上最大規模の集団食中毒」として連日報道。給食に出された中国産冷凍イチゴに潜むノロウイルスが原因だったとみられる。
中国産食品は安価なため、世界各国に輸出されているが、以前から安全性は問題視されている。2007年には米国が輸入したペットフードで犬や猫が大量死する事件が起きた」(農林水産省関係者)
・・・(中略)・・・背景には、この国特有の金儲け優先主義があるという。
「中国人のメンタリティーを表す言葉に[没有問題]というのがある。問題ない、何とかなるなどの意味ですが、自分の利益を優先し、トラブルが起こればそこで対処すればいいという安易な考えです」(林氏)
 日本などの外資系企業は中国産食品の被害を防ぐため、現地の工場の管理に乗り出したり、生産農家と専属契約を結ぶなどの対策を講じているが万全とは言えない。
[食品のカラクリ6 輸入食品の真実!! やっぱり危険!?「中国産」の知られざる実態](宝島社)の著者で、食糧問題研究家の小倉正行氏は、「生産段階で汚染を防ぐことはできても、流通業者がコスト削減のため出荷前に人体に有害な農薬を散布してしまう。こうした二次汚染は検疫時に防ぐしかないが、この検査体制が機能していない」と警告する。
 厚生労働省によると、中国からの輸入食品に対して行われた検査は01年に約160万件だったが、昨年は約209万件。業務は増え続けるものの、検査機関数は横ばいで「マンパワー不足が深刻化している」(厚労省関係者)のが実情だ。
「検査の網から漏れた汚染食品が市場に出回る事態になっている。大量流通・大量消費が当たり前となったいまでは、ドイツのような食中毒のアウトブレーク(爆発的な拡散)も起こりうる」(小倉氏)(2012.10.27 zakzak)』(http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20121027/dms1210271435002-n1.htm

 日本では、毒入りギョーザ事件以来、中国食品への不信感は強い。だが、その分、見えない形での流通が多くなっているように思う。
 特に、加工食品の原材料、外食産業で利用される食材も心配だ。
 反日感情の高まりや、日本企業での待遇改善を求めストなども頻発する中国。第二、第三の毒入りギョーザ事件が再発しないとも限らない。
 外国産食品は、食品テロの標的であると考えねばならない。その為には、外国産食材そのものはもとより、それを少しでも混入させた加工食品なども、厳重な検査をするよう、徹底した管理体制が必要だ!
 厚労省関係者によれば、検査の為のマンパワー不足が深刻化しているとの事だが、そうであれば、輸入業者に検査費用を負担させ、検査機関の拡大を企図するべきだ!
 輸入業者の儲けより、消費者の安全を重視するのが当然だからだ!(それから自己防衛も必要、地元の食材を確認して買って、家で調理するのが一番だね!)
 



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<中国食品工場の秘密   文庫>



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