中韓に親しみ感じない



内閣府が24日付で発表した「外交に関する世論調査」で、中国に「親しみを感じない」と答えた人の割合が前年比9.2ポイント増の80.6%となり、1978年に同じ質問を始めてから最も高かった。韓国に「親しみを感じない」と答えた人も23.7ポイント増と大幅に増え、59.0%と78年以来2番目に多かった。沖縄県尖閣諸島島根県竹島をめぐる対立が、中韓両国への国民感情の悪化につながったとみられる。
 中国に「親しみを感じる」と答えた人は8.3ポイント減の18.0%と過去最低だった。最も高かったのは80年の78.6%で、その後は減る傾向になっている。尖閣諸島沖で漁船衝突事件があった2010年には20.0%まで落ち込んだが、今回はそれも下回った。今年9月の尖閣諸島国有化で、中国で反日デモが相次いだことの影響とみられる。
 一方、韓国に「親しみを感じる」と答えた人は23.0ポイント減と大幅に落ち込み、39.2%。「韓流」などで広がっていた親近感が、今年8月の李明博(イミョンバク)大統領の竹島上陸で腰を折られた。
 調査は9月27日〜10月7日に全国の20歳以上の男女3千人を面接し、1838人(61.3%)が答えた。(2012年11月27日 朝日新聞デジタル)』(http://www.asahi.com/politics/update/1127/TKY201211260783.html
 中韓に親しみを感じない人の増加。これはあまりにも当然だ。政府の世論調査によって中韓共に親しみを感じないという国民の割合が大幅にアップしたことが明らかにされた。ただ、気になるのは、それでも韓国に対する認識が随分とマイルドな点だ。
 この期に及んでも、39.2%もの国民が韓国に「親しみを感じる」と回答しているのだ!、4割だよ!
 どうしてなのか?、竹島やイミョンバク、韓国人の反日意識などを知れば、とても韓国に親しみなど起こりようがないのだ。中国に比べ、韓国の態度がマシというような状況とも思われない。思い当たるとすれば、やはりまだまだマスコミが韓国の真実を伝えていないことが挙げられる。
 やむを得ず竹島やイミョンバクの不敬発言・竹島上陸などを報じたマスコミだったが、韓国に対する報道には、どことなく手心が加えられている気がする。扱いが小さかったり、肝心な点をスルーしたり、何となく誤魔化している。
 そうした影響で、まだ韓国の真実に気付いていない日本人が結構いると言うことなのだろう。それにしても、未だに4割もの日本人が韓国に親しみを感じているというのは、何とも腑に落ちない話だと思う。




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