恐怖、新種殺人ウィルス



 空気感染する新たな致命的ウィルスが出現したという。ロシアのメディアが伝えた。

『学者らが、大気や水を伝って感染する、人の命に関わる新たなウィルスが登場したことを発表した。これはエボラ出血熱の最も重い形態のひとつである。90%の感染者が死亡する。
 カナダの学者らが実験を行い、このウィルスが直接的な接触なくブタからサルに伝染したことが確認されたと、Global Science。専門家らの確信しているところによれば、エボラ出血熱が現在アフリカの特定の地域にのみ広がっていることが、この病気が空気感染という経路をとることを説明する。専門家らはまた、ブタがこの病気の自然なキャリアーであると推定している。
 今年秋、コンゴ中央部で蔓延が確認されたエボラ出血熱で15人が死亡している。このほかにも、ウガンダでは、7月はじめから感染症によって16人が死亡している。(20.11.2012 ロシアの声)』(http://japanese.ruvr.ru/2012_11_20/aratana-chimeiteki-uirusu/

 空気感染するエボラ出血熱ウィルス、致死率90%、本当ならば、恐ろしい事だ。
 従来型のエボラ出血熱ウィルスは、接触感染で広がり、罹患した患者の体液や血液に触れる事で感染した。従って、感染者との接触を避ければ、感染を止めることが出来た。
 だが、空気感染するとなると、カゼやインフルエンザのように、あっという間に感染爆発を起こす危険性もある。
 ウィルスには謎が多い。エボラ出血熱のような新興感染症は、エマージングウィルスと呼ばれているが、そうしたウィルスが、人類の前に現れるまで、どこで生息していたのか全く不明なことが多いのだ。
 ウィルスは微生物と異なり、単独で生存できない。ウィルスが生き延びる為には、必ず、宿主となる他の生物の細胞に寄生し、その細胞のメカニズムを乗っ取って自己を増やすしかない。最近になって、新種のエマージングウィルスがボコボコ登場しているが、それは本当に、元から自然界に居たものなのだろうか?
 実は、リバースジェネティクス(http://commutative.world.coocan.jp/blog3/2012/02/post-438.html)という手法を使えば、ウィルスを人工的に作る事は難しくない。ただし、専門的な説明は難しいので、物凄く単純にその方法を説明すると、天然のウィルスを参考に改良を加えた人工遺伝子をタネとして、培養細胞の中に入れて人為的に増やすと、自然界に存在しない人工ウィルスがどんどん合成出来るのである。
 遺伝子であるDNAやRNAなどの、核酸の人工合成装置は昔から使われており色々市販されている(http://www.gelifesciences.co.jp/catalog/1109.asp)。遺伝子配列さえ指定してあげれば、どんな配列の遺伝子も作れる。つまり天然のウィルスを参考に、改良した合成遺伝子を作ることも、現代のバイオ技術では簡単な事だ。で、それを細胞に入れると人工ウィルスがどんどん出来てくる。
 だから、最近になって、知られていない未知のエマージングウィルスがボコボコ発見されるようになった背景に、もしかすると何らかの陰謀が関係している可能性もあるかも知れない。あるいは見えない手段で日本が攻撃される危険が迫っているかもしれない!、我々は、非常に危険な時代に生きている事を、今、あらためて認識すべきであろう。いい加減な連中に政権を任せておく訳には、いかないのである。



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