おかしな脱原発主義



 選挙を前に、思いついたように脱原発主義者が合流している。
『滋賀・嘉田由紀子県知事が「脱原発」を政策に掲げた新党・日本未来の党(略称:未来の党)を立ち上げる方針を表明するなど、第3極のうち「脱原発」を軸とした結集する動きが活発になっている。こうした動きに対する各党の反応は以下の通り。
 民主党安住淳幹事長代行「国民のための政党というよりは、自分たちが生き残るためにだけ、名前をつけては変え、名前をつけては変えというだけでしょ」「政党不信というんですかね、そういうことになっちゃうんじゃないかと」
 自民党安倍晋三総裁「投票日まであと19日ですか。そんな寸前になって、はたして政策の調整等ができるのかと。今、食事をとっている間にも一つの党が誕生し、一つの党が消えていきますから、いちいちコメントしていると、もう間に合わないということだと思いますね」
 社民党福島瑞穂党首「社民党は、元祖[脱原発]の政党ですから、政策で連携をしたい。合流はないと考えている」
 日本維新の会橋下徹代表代行「脱原発を掲げるグループがまたできそうですけども、だいたい言っていることは同じなんです」(日本テレビ系(NNN) 11月28日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20121128-00000005-nnn-pol

 原発に関して、この国の世論は非常にオカシイ。眺めていると、脱原発主義者は、脱原発を口にすることで、何かとても綺麗な、心が澄んで正しい事を言っているような、そんな気持ちになった自分に酔っているようだ。
 しかし日本の原子力技術は今、世界一の水準にある。そして、ロシアや中国、ブラジル、ベトナムなど、世界の新興国原子力をエネルギーの基軸にしようと原発の建設ラッシュに沸いている。
 このコントラストに奇妙な感覚を覚えないだろうか?、ロシアや中国の戦略担当者は、誤った判断をしているのか?、チェルノヴィリを経験しても、ロシアは原発を捨てていない(http://www.emeye.jp/disp%2FRUS%2F2012%2F1031%2Fstockname_1031_014%2F0%2F1/)。それはロシア人が頑固で愚かで、日本人より劣っていて馬鹿だからか?
 そんな事はあるまい。彼らは日本人よりも正確に国益を計算し、冷徹に結論を下したのだ。国の生存に、原発は不可欠だと。
 確かに福島原発事故は悲劇的なもので、二度と起こしてはいけないだろう。だが、そもそも事故は何故起こったのか?、それは地震に伴う巨大津波に対する想像力が欠如していたからだ!(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20120105/1325764836
 想像力の欠如。
 このキーワードは重要だ。脱原発主義者は、原発を無くせば原発事故は無くなるという。当たり前だ。何の想像力も要らない。完全な想像力の欠如。
 では脱原発主義者は、原発を無くすことで生じるかもしれない危機について想像力を働かせているか?、先の大戦ではエネルギーの不足から我が国は戦争に突入した!、脱原発主義者は、自然エネルギーの拡大を主張するが、それが高コストである事を知っているのか?、高コストのエネルギーは日本の産業を衰退させるだろう。ここにも、著しい想像力の欠如。
 もし原発を推進すれば、日本は海水中からのウランの捕集技術などでエネルギーの自給が可能になるだろう(http://blogos.com/article/49772/)。核廃棄物の処理技術も様々な方法が提案されている。原子力技術に、そうした明るい未来がある事を、脱原発主義者は見ようともしない。何という想像力の欠如!
 日本は、本当にそれでいいのだろうか。どの政党も多かれ少なかれ脱原発を主張している。これしか結論が無いのだとしたら、本当に頼りない。




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