顔認証?、板橋主婦殺害男を特定



 警視庁は、板橋の主婦が帰宅直後に殺害された事件に関与したと見られる20代の男を特定し、事情聴取するらしい。
『21日に東京・板橋区のマンションで主婦が殺害された事件で、以前、別の窃盗事件で逮捕された20歳代前半の男が事件に関わった疑いがあることがわかり、警視庁は近く事情を聴く方針。
 これまでの警視庁の捜査で、現場近くの防犯カメラの映像に事件直前、殺害された荒井久美さん(34)の家を訪れるスーツ姿の不審な男が映っており、この男が事件後、東武東上線池袋駅の防犯カメラなどにも映っていたことがわかっている。
 警視庁は、男が電車で移動し、変装して東京・豊島区のATM(=現金自動預け払い機)で現金を下ろしたとみて防犯カメラの解析などを進めていた。この男は以前、別の窃盗事件で逮捕された20歳代前半の男と特徴が似ていることが、捜査関係者への取材で新たにわかった。
 警視庁は、男が事件に関わった疑いがあるとみて、近く事情を聴く方針。(日本テレビ系 11月29日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20121129-00000022-nnn-soci
 何の罪も無い主婦が、帰宅直後に惨殺されるという恐ろしい事件。防犯カメラやATM画像が手掛かりとなり、犯人と見られる男が特定されたようだ。
 注目すべきは「(以前)別の窃盗事件で逮捕された20歳代前半の男と特徴が似ている」というところ。つまり過去の犯罪者の写真と、今回の事件で入手した写真とを、警察の顔認証システムで比較照合した結果、犯人特定に至ったと推測されるのだ。
 全国の駅には5万6000台の防犯カメラが設置してあるという。そこに顔認証システムを適用したものを、警察が捜査に導入している可能性については、以前報じられた事がある(http://www.j-cast.com/2012/01/06118252.html)。また、成田空港や羽田空港では、顔認証ゲートというものの実証実験が開始されているらしい(http://news.mynavi.jp/news/2012/08/06/051/index.html)。警察は、全国の道路に設置されたNシステムを利用して、移動する車両のナンバーとドライバーや同乗者の顔写真もデーターベース化しているといわれている(http://hirofun.com/?p=720 http://www.istech.co.jp/news.html)。
 恐らく、日本の警察は、駅、空港、道路、金融機関などの全国の画像情報網と、入手した犯罪者(容疑者)情報とを即時リンクさせた情報網を構築中なのだろう。 映画のボーン・アイデンティティーや、エネミー・オブ・アメリカなどで描かれたような人物追跡システム。
 こうしたシステムは、犯罪捜査には有効だが、プライバシーの面では問題もある。警察官が、警察の情報管理システムを悪用し、以前付き合っていた女性の交際相手の個人情報を不正に入手していたなどというケシカラン事件も、実際に起きているからだ(http://n-seikei.jp/2012/07/post-9782.html)。
 けれども、警察の捜査能力が落ちていると言われる昨今、こうしたハイテクに頼らなければ、捜査が進まない時代になっているのも確かだ。顔認証追跡システムは、本来、外国の工作員を監視するのに最も適していると思うのだが、惜しむらくは極左上がりのメンバーが多数潜伏する現在の政権与党のせいで、これらの詳細な情報(カメラの設置ポイント、更には、その顔認証システムとのリンク計画の全貌など)が、韓国や北朝鮮の工作機関に既にダダ漏れになっていた可能性もあり得る事だ(http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2010/11/4-id-4276.html)。既に工作員の連中は、追跡を回避する何らかの工夫をしているに違いない。
 本当に、今の政権与党だけは、何としても引きずり下さねばならない。




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