原発作業ロボが開発された



三菱重工業は6日、高濃度の放射能で汚染された東京電力福島第1原子力発電所内の作業用に、遠隔操作可能なロボット「MHI−マイスター」を開発したと発表した。
 腕の代わりとなる2本のアームの先端にドリルやモノをつかめる爪を付けることで、コンクリートのくり抜きや切断、分析物の採取などをしやすくしたのが特徴だ。廃炉作業での採用を見込んでいる。ロボットは高さ1.3メートル、重さ440キログラム。アームには、7つの関節を付けた。可動領域を高め、ドアやバルブの開け閉めもできる。時速は2キロ。無線通信の場合、連続で2時間動かせる。(2012.12.6 msn産経ニュース)』(http://sankei.jp.msn.com/economy/news/121206/biz12120621060030-n1.htm
 今更の感想だが、これが福島原発事故前に開発されていなかったのが不思議でならない。ロボット先進国と言われ、人が作業できない原子炉の解体などにロボットを使う事も、理論的に想定していたはずなのに、実際の事故が発生した時に投入できるロボットが、我が国には一台も無かった。
 このような作業ロボットは、福島原発事故前に開発されていなければならなかったのだ。誠に遅過ぎた。
 やはり日本は平和ボケしていたのだ。非常時というものをリアルに考えていなかった。この上は、三菱重工の技術陣が次に取り組むべきは、戦闘用ロボットの開発であろう。領土が脅かされている今、高い戦闘能力を持つ戦闘ロボットがあれば、全く自衛隊員の犠牲を出す事無く、侵略者を撃退できるのだ。戦争になってからでは間に合わない。平和ボケから目覚めて、一刻も早く国産戦闘ロボットも実現して頂きたい。



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