韓国地上波では日本の歌やドラマは禁止されている



 以下は産経記事の抜粋。

『今年のNHK紅白歌合戦に韓国の歌手が一人も選ばれなかったといって、韓国では不満の声が強い。近年、韓流ブームに乗って紅白には必ずといっていいほど韓国人歌手が出場していたのに…と残念がっている。背景は李明博大統領の竹島上陸や天皇批判発言で日本世論の対韓感情が悪化しているためだろう。日本の韓流ファンも不満だろうが外交や国際情勢を考えるいい機会だ。同時に日本の歌やドラマ、映画は韓国のテレビ(地上波)では依然、禁止されているという、非友好的な驚くべき実態にも注目し、韓国に強く文句をいってほしい。(産経新聞 12月10日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121210-00000537-san-kr

 韓国地上波では日本の歌やドラマは禁止されている。これ、知ってる人には当たり前に知られた事なんだけど、何故か良く知らない人が結構多い。理由は多分、マスコミがあまり言わないからだ。韓国の文化規制は、最近緩んできたと言われる。昔は、日本のあらゆるコンテンツが韓国の文化保護政策により禁じられていた。最近では、認められた一部の作品については流通するようになってきた。それでも、地上波テレビで日本の歌やドラマは禁止なのだ。
 そういえば随分昔だけど、ソウル五輪の時には、日本人選手が勝っても、韓国のテレビでは日の丸・君が代をカットして放送したそうだ。今でもそうかもしれない(フジテレビ?ww)。最近では、韓国の人工衛星を日本のH2ロケットで打ち上げた時、向こうのテレビでは、H2ロケットの胴体に描かれた日の丸とNIPPONの文字を、CG加工で消して放送していた。
 本当にバカな国だと思うね。
 ところで、日本のメディアも、韓国を市場と考えるならば、日本のコンテンツを売れるようにするため、率先して韓国の日本文化規制を批判するべき立場にあるはずなのに、実際は逆で、何故か黙ったまま、韓国にパクリ海賊版を作らせている。実に不思議というか、不気味だ。
 日本のマスメディア界には、余程、韓国からおいしいお金が流れ込んでいるんだろうと、この事だけからでも想像できる。



<やっかいな隣人 韓国の正体   文庫>



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