日本のマスコミは何故、売国的か?



 新聞やテレビの報道を見ると、ネットで述べられている国民世論より、明らかに反日的、売国的な論調が多い事に気が付きます。例えば、ブログランキングなどを見れば、上位ブログは、殆ど愛国的な保守ブログで占められています。ところが、マスコミの論調は、反日売国、革新系の意見で占められています。最近の東京新聞中日新聞の安倍政権批判事件が良い例です(http://www.j-cast.com/2012/12/28160077.html)。
 何故、こんな現象が起きるのでしょう?、保守的な人の方がネット利用率が圧倒的に高いのでしょうか?、そんな事があるとは思えません。統計的に考えて、ネット世論は、国民世論とほぼ比例して形成されていると考えるのが妥当だと思います。
 そうすると、偏向しているのは、ネットではなく、新聞やテレビの方だということになります。どうして、そんな事になっているのでしょう。数年前の記事ですが「せと弘幸BLOG」に、そのヒントとなる事が書かれていますので、引用させて頂きます。
参院選挙の直後、ある方が私の所に来て、次のような話をされました。
「戦後GHQはあらゆる分野で在日朝鮮人を利用した。マスコミの世界にもそれとなく潜り込ませ、スパイのような役割をさせていたんだ。しかし、その連中のネットワークが余りにも今日巨大化してしまった」
「パチンコ・マネーや消費者金融などの資金を在日が握り、同じく在日帰化人が牛耳る大手広告代理店(電通)と結託して、今や在日利権がマスコミ界を支配しているよ」
「裏社会と密接な関係にある興行(スポーツ・芸能)も在日に握られており、プロダクションの多くが在日系であり、格闘技などもそうだ。テレビ番組はほとんど在日に汚染されてしまった」
 この人物の話を聞くと、もうテレビ・メディアは完全に在日利権の支配下にあり、日本人は排除されていると言うのです。そして、その種を蒔いたのがGHQであるということだった。
 ヤクザも戦後右翼も同じくGHQが創り出したものであるとするなら、これもまた戦後体制の産物でしかないことになる。GHQの日本占領下工作の全貌を明らかにしなければ、本当の意味での祖国再建はできないのかも知れない、―そう思った次第です。(2007年09月21日 せと弘幸BLOG)』(http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51640484.html
 こういう事情は、最近の若い人は全く知らない事です。十数年前に、作家の野坂昭如氏が、テレビの生番組で「マスコミは在日だらけ!そして特に多いのはテレビ界!! 日本人の方が圧倒的に少数派!しかし、これを喋るとテレビ界から弾かれる。でも、テレビは本当のことを言わないといけないでしょ!?」と言う趣旨のことを述べたそうですが、実際に、その後、野坂氏をテレビで見る事は少なくなりました。
 アメリカの国家機密文書は、一定期間が過ぎると、重要性の低いものは機密解除されますが、それによれば、過去、日本で影響力を持った多くの人物が、アメリカのエージェントとして活動していたことが知られています。
 例えば首相にもなった自民党吉田茂は、暗号名「ヨハンセン」と呼ばれる米国のために活動するエージェントでした(http://blog.goo.ne.jp/yamanooyaji0220/e/31b8776d983469bad82ffec40288122b)。また読売新聞社社主で日本テレビ社長だった正力松太郎は、暗号名「ポダム」と呼ばれるエージェントでした(http://www.kit.hi-ho.ne.jp/msatou/06-02/060208amaki.htm)。こういう人々が、日本社会をコントロールしていました。
 芸能界に在日朝鮮人が多い事は良く知られた事ですが、自ら進んで出自を公開している人は僅かです。同じように、政界やマスコミの世界にも、アメリカの工作的な意図から、目的を持った人物が、継続して送り込まれ続けているのでしょう。そして、アメリカの力が弱まった今は、中国や韓国の工作員が、その後釜に入りつつある。
 こうした事実が分かると、何故、日本のマスコミがこれ程、反日売国で溢れ、ネット世論と乖離するのか、理由が分かります。マスコミは中立でなく、また国民の為に働いている訳でもなく、特定の集団の利益のために働く、日本国民から分離した存在なのです。
 この現状を打ち破る為には、既存の利益集団に取り込まれていない清廉なグループを国民が支持し、それを政界に送り込む必要があります。そして、その選択肢の一つが、維新政党・新風だと私は思っています。
 その新風、慌ただしい中、早々と参院選挑戦を表明して頂いたようで、当ブログでもできる限り応援したいと思います。

 



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