抗日テーマパーク大人気、ふざけるな中国！
真実を少しでも知っている者にとっては、悪趣味な話である。
『中国人民解放軍の前身にあたる八路軍兵士に扮して、“日本兵”との戦闘シーンを演じる参加型「抗日テーマパーク」が話題を呼んでいる。１９３７年からの日中戦争に勝利した「英雄」と教育されている中国共産党の八路軍。その拠点があった山西省武郷県の太行山で、２０１１年に開園した「八路軍文化園」だ。
昨年９月に日本政府による尖閣諸島国有化への抗議で反日デモが広がったころから人気が出始め、週末には家族連れも含め１日２千人以上が訪れるという。
園内ではまず、日本兵役のスタッフが中国人にさまざまな危害を加えるパフォーマンスが演じられ、入場者の憎悪をあおる。入場者はそれから八路軍の軍服を着てモデルガンを手にテーマパークを走り回り、市街戦で敵兵をやっつける。いわば大人の戦争ごっこで、入場料は１人９０元（約１２５０円）。６０元の追加料金でゲリラ戦も体験可能だ。
武郷県当局が観光振興のため開設、運営に当たる。「愛国教育基地」にも指定され、地元小学生らが訪れる「八路軍太行記念館」に近接している。八路軍文化園も「共産党革命の精神を疑似体験できる」として“教育効果”をうたっているが、一方で、「反日の気持ちを抱く入場者が増えており、戦闘シーンを楽しんで意気揚々と引き揚げていく」（関係者）という。
八路軍は、１９４９年の新中国成立後に人民解放軍元帥に上り詰めた朱徳らが指揮。４５年には兵力９０万人を擁したとされる。（2013.1.4 ｍｓｎ産経ニュース）』（http://sankei.jp.msn.com/world/news/130104/chn13010423210009-n1.htm）
大東亜戦争中、日本軍は殆ど八路軍と戦っていない。日本軍が大陸で戦っていたのは、主に蒋介石の国民党軍（今の台湾軍）である。八路軍を率いた毛沢東は、延安の洞窟の中にずっと隠れていた（http://red.ap.teacup.com/hangui/2747.html）。八路軍はゴロツキの集まりで、昭和五年における同軍の調査によれば、５８％の貧農、２７％の兵卒、４％の労働者、１１％のルンペン・無頼漢などで構成されていたという（http://blog.livedoor.jp/wildhorse38/archives/27450723.html）。
八路軍は、国民党から「共匪」と呼ばれ続けたが、彼らの民衆への略奪・暴行、地主の粛清など、いわゆる「共匪暴行」に関する研究書や写真は山ほどあるという。国共合作以後は、国民党軍と八路軍は、共闘して日本と戦った事になっているが、基本的には敵同士で、日本軍が大陸から去った後は血みどろの内戦を繰り広げた。１９４６年〜５０年にかけての中国国共内戦による犠牲者は１００万人と言われ、犠牲者の内、半数が非戦闘員である（http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5228.html）。
従って、八路軍を主役にした抗日テーマパークなんて捏造もいいとこ。インチキ南京虐殺記念館と並び、靖国に眠る英霊を愚弄するものであり、本来ならば、日本政府が徹底抗議するべきものだ（戦後のヘタレ日本政府は、死んでもそんなことしない、誠に残念である）。
連中が八路軍を歴史的に顕彰するなら、本来は「国共内戦テーマパーク」にしなければならないはずだ。たが中国は、国共内戦で支那人に大きな犠牲が出た事を隠し、それを日本軍のせいにしている。歴史の誤魔化しを行っているのだ。そして、こうしたデタラメの物語を積み重ね、日本への敵意と抗戦意欲を煽っている。誠に由々しき事。これこそ歴史問題だ。
中国や韓国は、日本の歴史教科書に文句を言うが、実は文句を言わねばならないのは日本の方なのだ。基本的に、中国、韓国の歴史教育はデタラメである（http://sankei.jp.msn.com/world/news/121017/kor12101703180000-n1.htm）。この事実だけは正しく認識する必要がある。
＜中国・韓国が死んでも教えない近現代史 文庫＞
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