カナダも嫌う支那人
移民に寛容なカナダも、最近は支那人を締め出す政策らしい。
『2013年1月31日、華声在線は記事「中国移民の悪習は多過ぎる？カナダの新移民政策は中国人を閉め出し」を掲載した。
2012年はカナダの中国人移民締め出し年だった。多くの方がこの見方に賛同するだろう。投資移民の道が閉ざされたのに続き、技術移民の規定も改定されハードルは大きく上がった。語学力の基準強化、すべての海外学歴に認証が必要、47歳以上の場合は認定ポイントがゼロ査定になるなどの変更があったが、中国人を狙い撃ちにした締め出し策であることに疑いの余地はない。
移民に寛容な国として知られるカナダが、なぜ中国人を閉め出そうとするのか。第一にカナダ世論の要請だ。中国人移民はカナダの社会福祉目当てのことが多く、国家財政にとって負担となる。また、中国人の投資移民も現地経済にあまり貢献していないことが明らかとなった。さらに新たな中国人移民と昔から住む中国系カナダ人との仲たがいも深刻になっている。
そして何より中国人の悪習。所構わずタンを吐く、信号を守らない、公共空間で大声で話しタバコを吸う、何でもコネで解決しようとする。こうした悪習は海外でもよく知られており、カナダに限らず米国、オーストラリア、シンガポールでも中国人移民を制限する政策が登場している。
こうなった以上、中国人は自ら問題を認識し、自分を変えていかなければならない。（Record China 2月3日）』（http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130203-00000008-rcdc-cn）
カナダを見るまでも無く、世界のトレンドは、移民には消極的になりつつある。日本でも、移民や外国人受け入れに積極的だった民主党政権が終わり、自民党政権になったので安心している人も多いだろう。
だが、自民党の中にも、移民推進派が存在している。注意が必要なのはその点だ。２００８年には自民党国家戦略本部の「日本型移民国家への道プロジェクトチームが、日本の総人口の約１割に当たる１０００万人の移民受け入れを目指す政策提言をまとめ、当時の福田康夫首相に提出している（http://jbmt.org/news/20080620.html）。
こうした動きが、いつ何時復活しないとも限らない。支那・朝鮮のシンパは与党にも忍び込んでいる。欧米勢力も、要らなくなって来た移民を日本に押し付けようとしているようだ（http://www.jiji.com/jc/zc?k=201301/2013011400397）。ぼんやりしていたら危険だ！
移民推進派は労働力が必要だという。だが、これから労働力の急激な拡大が本当に必要なのだろうか。前に当ブログでも書いたが、どうも要らないのではないかと私は思っている（http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20111005）。生産技術の発達で、生産工程の自動化、無人化が圧倒的な速さで進んでいる。日本では製造業の従事者が１０００万人割れした事が報じられたが、この減少トレンドは、まだまだ続くだろう（http://www.nikkei.com/article/DGXDASFS0100L_R00C13A2MM0000/）。今は、人が居れば、生産が増えるという単純な時代では無い。大体、軍隊からして無人兵器、無人戦争の時代なのだ（http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20121104/1351997745）。
これは工業や軍事分野だけではなく、人手のかかる農業の分野でもそうなのだ。日本に比べ、農業生産性の高いオランダやイスラエルでは、耕作面積に対し日本より少ない人数で大きな農業生産を達成している。それは、養液栽培などの新しい技術を農業に導入しているためだ（http://blogos.com/article/6178/）。
日本の国力増強に移民が必要だなどと言う作り話に騙されてはならない。国力増強の為、これから日本に必要なのは、生産設備の無人化や少子化対策であって、移民による人口増加対策では無いはずだ！、こんな時代の変わり目に移民を増加させたら、移民を養う為の社会福祉費の増大（http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4834.html）により、日本は間違いなく没落する！
＜日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか 単行本＞
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