伸晃、中国に技術協力?



 石原伸晃環境相が中国からの大気汚染物質に対し、緊急対策する事をやっと表明した。
石原伸晃環境相は8日の記者会見で、中国からの飛来が懸念される微小粒子状物質「PM2・5」の対策として緊急行動計画を発表した。PM2・5の濃度が高くなった場合に、自治体による注意報や警報の発令を検討することが柱。大気汚染が深刻な中国に対し、汚染物質の観測網の拡充など技術協力を呼び掛けることも盛り込んだ。
 計画では、大気汚染や保健衛生の専門家7〜8人で構成する会合を13日に招集。PM2・5の成分を分析し、濃度が高くなっている西日本で、ぜんそくなどの呼吸器系疾患の患者に影響が出ていないか調査する。2月中をめどに自治体が住民に注意喚起するための指針を取りまとめる。(2013/02/08 47ニュース)』(http://www.47news.jp/CN/201302/CN2013020801001097.html

 中国からの大気汚染物質の脅威に対しては、当ブログでも先月、中国での被害が報じられた直後から再三お伝えしている(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130114/1358161034)。環境庁や伸晃の動きは遅いくらいに感じる。
 しかし情報を見る限り、どうも伸晃は勉強不足のようだ。当ブログでも伝えているが、環境省はPM2.5の害について、既に十分な情報を持っているのだ(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130204/1359952319)。大気汚染物質の日本への飛来状況は、九州大学の関連ページでチェックできる(http://sprintars.riam.kyushu-u.ac.jp/forecastj.html)。その上に、まだ調査すんの?、仕事したくない官僚に、言いくるめられてないか?
 伸晃は、「大気汚染が深刻な中国に対し、汚染物質の観測網の拡充など技術協力を呼び掛ける」方針などを記者会見で話したらしいが、これは絶対に止めるべきだ。
 この様な方向で話が進むであろうことは、当ブログでも警戒していたが(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130203/1359866210)、やっぱりかと言う感じである。中国への環境協力は、過去にも行われたが、全く効果を上げていないのだ。
 汚染で援助が貰えると分かれば、もっと汚染を激しくするくらいの事を平気でやるのが、あの国なのだ!
 それに日本は、こうした事に財布の紐が緩すぎる。例えば、自然災害による漂流物について発生国に処理責任は無いにも関わらず(http://www.asahi.com/politics/update/0903/TKY201209030204.html)、日本は、東日本大震災の海外漂流物処理にまで金を出す事になっているのだ!(http://blogs.yahoo.co.jp/yoshimizushrine/62139265.html
 発生が自然現象で無く、人為的な汚染であるならば、汚染対策は、発生国が責任を持つのが常識である。それとも自民党は、汚染対策を名目に、またぞろ、利権の温床にしようとしているのか?(http://ameblo.jp/lancer1/entry-10039568975.html)、いい加減、そう言う事は絶対に止めにして欲しい。日本は中国に国家賠償請求すべきだろ!、言ってる事が逆、伸晃!



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