インド、多弾頭核ミサイルを開発



『インド国防省は8日、複数の核弾頭搭載が可能な新型長距離弾道ミサイル「アグニ6」を開発し、製造段階にあることを明らかにした。
 昨年4月に発射に成功した「アグニ5」の威力を大幅に強化したもので、潜在的脅威とみなす中国の軍備拡張に対抗する姿勢を改めて示した。
 同省の防衛研究開発機関関係者などによると、多弾頭ミサイルとなるアグニ6の射程は、約5000キロ・メートルとされたアグニ5よりも延長され、すでに射程に収められていた中国全土は周辺海域も含めて完全に入ることになる。同省はまた、巡航ミサイル防衛システムの開発を進めていることも説明し、「米露並みの装備」と強調、南アジアで影響力を拡大する中国をけん制した。(読売新聞 2月8日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130208-00001211-yom-int

 インドと言えば、1月に水中発射型の核ミサイル、K15弾道弾の発射を成功させ、ミサイル技術の高さを世界に見せつけた(http://sankei.jp.msn.com/world/news/130128/asi13012800200000-n1.htm)。国産原子力潜水艦「アリハント」の建造も進んでいると見られるインド。核戦力の充実に余念が無い。
 インドに関して、日本人は非暴力主義のガンジーを思い出すかもしれない。だが、国家としてのインドが非暴力主義を採用した事は無い。インドはイギリスから独立を勝ち取った後、核大国となる道を選んだのだ。
 日本が平和憲法を捨て、核大国の道を選んだとしても恥ずべき事は何もない。理想主義は現実問題を解決しない。



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