隕石落下で負傷者多数、ロシア



 ロシアで隕石落下事件があり、多数の負傷者が出たという。
『ロシア・ウラル地方の隕石(いんせき)落下・爆発で、警察当局によると、400人以上が病院で手当てを受けた。3人が重傷。(時事通信 2月15日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130215-00000113-jij-int
『冬の青空にまぶしい閃光(せんこう)が走った。15日朝、隕石(いんせき)が落下したロシア西部の都市チェリャビンスク。テレビ映像には強烈な光に驚き、急停止するラッシュ時の車やあわてて建物に逃げ込む人たちが映し出された。
 「最初は飛行機かと思った」。ある男性は国営テレビに対し、思わぬ空の怪異に驚きを隠さなかった。映像では少なくとも2回、空を貫く閃光が目撃された。
 隕石の落下場所に近いロシア中部地域では、建物のガラスが割れるなどの被害が出た。学校は丸1日、休校となった。
 非常事態省の声明では、隕石は上空でばらばらになり、一部は燃え尽きた。しかし、破片の一部は地上に降り注いだ。
 地元警察当局者によると、負傷者の大半は割れたガラスに伴う切り傷や打撲などの軽傷。非常事態省は負傷者の支援などに当たるため、救助隊員2万人を現場へ急派したことを明らかにした。(時事ドットコム 2013/02/15)』(http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30

 隕石の落下で多くの負傷者。珍しい災害ではある。
 だが、当ブログでも小惑星の地球への衝突などの警告を行った事があるように(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130110/1357834342)、その可能性はゼロではない。日本でも先月、関東上空で閃光と謎の爆発音が観測される事件があったばかりだ(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130121/1358748449)。
 こうした隕石などの落下について、日本ではNPO日本スペースガード協会http://www.spaceguard.or.jp/ja/index.html)が観測しているらしいが、民間団体であり、その観測網には限界がある。
 今回のロシアでの隕石落下は、幸いなことに隕石本体の直撃では無く、都市の近郊をかすめて洋上に落下した隕石による、衝撃波の被害だったようだ。
 もし大都市に隕石が直撃すれば、甚大な被害が出る。また、観測できたとして、日本にはそれを破壊するすべが無い。日本も、地球に接近する小天体の観測網、そして、核ミサイルを始めとして、それを排除する手段の開発に全力を傾けるべきだ!、それが、311、想定外の災害に襲われるという未曽有の経験をした我が国に課せられた使命なのである!



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